〈蠢く瞳・其の三〉-13
田尻『……フン。何が“大切”で“特別”なユニホームだ?自分の糞でグチャグチャにしやがって……顔も態度も生意気な奴だ……』
有海「い、い…嫌ッ!!ホントに嫌あぁぁッ!!!」
汚物の割れ目にも見える尻の割れ目に、田尻は先程の浣腸器を突き刺し、ゆっくりと注入した……発狂したように叫ぶ有海に構わず、笑みを浮かべて“屈辱”を肛門内部へと注いでいった。
有海「やあぁッ!!もうヤダぁ!!もうヤダあぁぁッ!!!」
『夏帆ちゃんも見てるぞ?恥ずかしくないのかなぁ?』
田尻『ククク……イイ声だ……もっと“鳴け”よ……』
夏帆「あ…あ"〜〜!!!」
バケツの中のアンダースコートに、有海は何度も牛乳を噴射した……排泄が終わると浣腸が施され、また排泄が終わると浣腸を撃ち込まれる……繊細な少女の心を打ち砕くように、羞恥心すら打ち消すように、そして、二人の共通の“感情”すら嘲笑うように、何度も田尻は有海に浣腸を施して夏帆に見せ付けた。
二人の純粋な恋愛感情など、ここの男達にすれば、何の価値も無い物だ。
捕らえられた〈二匹〉の美少女。
どちらか一匹を弄べば、もう一匹が悲しい叫びをあげるだけ。
その心も身体も傷付いていく様を楽しめるだけの事だ。
それ以上でも以下でもない。
『あ〜あ、大切なアンスコがウ〇チ塗れじゃないか?ユニホームの価値がどうとか……偉そうに言っててコレですからな』
有海「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!嫌だ…!?ほがあぁッ!!」
『ムフフ……もう喋らなくてイイよ。大人の世界では“言い訳”は通用しないからねぇ……』
有海の口にも真っ赤なボールギャグが嵌められ、言葉の自由すら奪われた。
もう有海の〈全て〉は、男達が決める。
どんな意思を抱こうと、それは男達には無意味な事だ……。
田尻『……さて、一旦戻るか。他の部員が捜したりしたら大変だ………棚瀬…また来て遊んでやるからな』
『今度は鍵を掛けるの忘れないで下さいよ』
田尻は泣きじゃくる有海の頭を撫で、笑みを浮かべて部屋を後にした。
この部屋から一人が欠けたとはいえ、何も事態は好転してはいない。
むしろ絶望を決定的にされてしまう。
田尻は有海の事を上手く話し、誰一人として心配しない状況にしてしまうだろう。
合宿の残りの日数は、監禁と凌辱の時間と比例する事になるはずだ………。