第4章-8
「いやっ!」
その人物は優斗君でした。
優斗君は山田さんの息子なんです。
山田さんが来ることを聞いていても、まさか優斗君が来ているとは思っても見ませんでしたのでかなり焦りました。
「俺……お前のこと好きなんだ」
あの時の言葉が頭の中でリフレインしました。
真っ赤に充血したオ○ンコも、勃起したク○トリスも、お尻の穴も、みんな見られてしまっています。
今更恥ずかしがることじゃないかもしれません。
でも、やっぱり恥ずかしいのです。
「いやぁぁぁ――っ! 見ないでぇぇぇ――っ!」
「そんなこと言っても、オ○ンコ、ヒクヒクしてるぞ」
「盛りのついたメス豚だな」
「オ○ンチンを欲しがってるわ」
「だらしないオ○ンコね」
みんな辛らつな言葉を浴びせます。
「あふぅぅ」
私は声を押し殺していましたが、乳首のローターが気持ちよすぎて、声が漏れてしまいました。
優斗君は私を一瞥しましたが、無言のまま食事の席に着きました。
無関心を装っているのか、本当に興味がないのか、酷く不機嫌のようにも見えます。
もともと、無口な子なので、どういうつもりなのか、それよりも、何故ここにいるのか、理解できません。
「いやぁ……解いて……」
「どうしたの?」
山田さんが意地悪を言います。
「は、恥ずかしい……」
そんな私の心理を察したのか、山田さんがク○トリスのローターのスイッチを入れました。
「ぐゎぁ、あ、あ、あぁぁ――!」
ただでさえ片足立ちはつらいのに、力が抜けて足がガクガク震えました。
「あら、愛液が糸を伝ってしたたってるわ」
お母さんが卑猥な言葉を口にしてもどこか品があります。
「カエデちゃんのオ○ンコ美味しそう」
サチエさんが舌なめずりします。
「カエデは見られるのが好きなんだ」
お父さんが説明します。