投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

修子
【調教 官能小説】

修子の最初へ 修子 2 修子 4 修子の最後へ

修子1-3

数日が経ちました。
私のおしっこが忘れ物として届けられる事もなく…メールも止まりました。
イタズラも峠を越したと安心していたのですが…そんなに甘くはありませんでした。
私がトイレに入り…和式便器にしゃがみ用を足していた時です。
「なっ!なに…なに…」個室のドアが外からバンバンと叩かれます。
「修子ちゃぁぁぁん!」男子達の笑い声も聞こえます。
「や…やだぁぁ…なによ…」なんで…女子トイレに男子が入ってるの!?
私はパニックになりながらも…真っ最中の為に下着を上げる事も出来ませんでした。
「ひゃひゃひゃ!開けろよ!」ドアがガタガタと揺すられます。
「や…やめてよぉ!」私はしゃがんだまま…悲鳴に近い声を上げてしまいました。
「な…なんなのよ!」えぇ…!個室の衝立ての上や下の隙間から…幾つも携帯が差し込まれてきました。
「やだ!なによ!」写メのシャッターを押され…私はしゃがんだまま身体をよじり少しでもカメラのフレームから逃れようともがきます。
早く…早く…気持ちは焦るのですが…おしっこは中々止まりません。
「ば…ばか!変態!」やっと…おしっこが出きりました。
「やめてよぉぉ!」びちょびちょに濡れたトイレットペーパーが上から投げ込まれてきます。
そんな中、私は泣きそうになりながら…下着を上げ慌て身繕いをすませました。興奮と怒りに両肩を震わせながら教室に戻ると。
教室の中にいた男子達が私の事を見てクスクスと笑っています。
“こ…こいつ等!”私は苦々しい顔で男子達を見回しました。
“!…も…もしかして”制服のポケットから携帯電話を取り出し…メールの履歴を確認しました。
“やっ…やっぱり!”あのいやらしいメール…よく似てるけど違う幾つかのサブアドレスから送られて来ていました。
“ひとりじゃない…”クラスの男子全員が悪質なイタズラの犯人に思えてきました。

私は学校から帰ってくると制服も着替えずに勉強机に着いていました。
“まったく…”私は男子達にムカムカと込み上げる怒りを感じていました。
人を馬鹿にするにも程があります。
それにしても最近の男子達のイタズラの質が悪過ぎます。
ただ…男子達のイタズラがエスカレートすればする程、私の身体おかしくなっちゃうんです。
今も男子達のイタズラを考えるとムチャクチャ腹立たしいのに…下着は湿ってきてしまうんです。
おかしくなって来ているのは下半身だけではありません。
大きめのサイズのスポーツブラの中の乳首が痛くなる程…硬く尖っているんです。
もちろん、その乳首を中心に乳房はウズウズと疼いています。
「ホントにもう!」私はおかしな気分を吹き飛ばす為に声に出して呟きました。
でもなかなかおかしな気分は吹き飛びません。
…!…追い討ちをかける様に例のメールが来ました。
「なんなよ!」私はどうせ碌な事が書いていないと分かっていても…つい…メールを開いて見ました。
「なっ!」私は思わず目を吊り上げました。
添付された写メ…トイレでしゃがむ私の姿でした。
顔を辛うじて写っていませんが…私に間違いありませんでした。
やっぱり…あの時撮られていたよです。
怒りの為…身体がブルブルと震えてきました。
またメールが来ました。
忌々しい思いですが見ない訳にはいきません…万が一クラス中に一括送信なんてされたら…それこそ大問題です。
〈不細工な顔が映ってなくて残念〉
「ふざけるな!」私はひとりメールに怒鳴り返していました。
〈今度はおまんこもよく見せて〉更にメールは続きます。


修子の最初へ 修子 2 修子 4 修子の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前