下校途中の寄り道 (2)-5
「うぐ!うぐ!!」
順子はよく近くの本屋で女子高生向けエロ雑誌を買ったりしてフェラチオの性技を
見たりしていた。それを今正之の前で披露をしているのだ。
(順子、フェラチオがうまくなったよな。まるで複数の男と付き合った女のようだ。)
正之は秘部を舐めながらそう思っていた。順子も正之のクンニリンクスの性技のうまさに
改めて驚いていた。
(正之、こんなにクンニうまかったかしら?エロ本でも見て研究したのかな?)
二人の考えとは裏腹に二人のオーラルセックスは絶頂に向けて激しくなっていた。
クチュクチュとバスルームに淫音が響く。正之も順子も姉の彼氏の家のバスルームで
人には言えない性技を行い、官能の海に溺れていた。
(ああ、いいよ、いいよ、順子!いつの間にそんなテクニックを!)
(いいわ、いいわ、正之!もうあなたの体じゃないとイカないわ!)
(俺も順子の体じゃないとイカないよ!)
(イク時は一緒にいこう!!)
順子は正之の肉棒を頭を上下にさせて口で擦り、正之は順子の秘部を舐めまわした。
そして絶頂が訪れようとしていた。先に訪れようとしていたのは正之の方だった。
射精感が背中を走り、肉棒に精が流れ込む。その直後に順子も絶頂を迎えようとしていた。
胎内の肉が愛蜜を大量に流しながら急激に圧縮しようとしていた。
(いくぞ、いくぞ!!口の中で出すぞ!!)
(いく、いくいくいく!!出して!!また飲んであげるから一杯出して!!)
肉棒から大量の精が順子の口の中に注がれた。その白濁した精を順子はいつものように
一滴も漏らさずに飲み込む。正之の腰が激しく上下に動く。そして順子の胎内の肉が
圧縮されると腰を激しく振った。
二人がバスに寄りかかって座っていると順子がふと思いついたように
全裸のままバスルームを出た。
「ちょっと待っててね。」
数分もしないうちに持ってきたのはお菓子箱に入っていたコンドームとローションだった。
「コンドームはともかくローションは何に使うんだい?」
「ちょっとやってみたかった事があったの。マットの上でうつ伏せになって。」
「?」
順子にそう言われてうつ伏せになると順子はコンドームをバスの手すりに置くと
ローションの蓋を開いて手にかけるとそれを正之の背中に両手で擦りつけた。
「ちょ、何を!?」
「いいからじっとしていて。」
さらにそのローションを自らの美乳とややくびれた腹に塗るとそのまま正之に覆いかぶさるように
うつ伏せになって動き始めた。ソープランドのプレイで言うところの「泡踊り」である。
「ああ・・・。」
「どう?気持ちいいでしょう?」
「でもそんな事どこで覚えたの?」
「近くの本屋で売ってた女子向けの本よ。」
「最近の本ってそんな事書いてあるのかい?」
「そうよ。」
背中で順子のローション塗れとなった美乳や秘毛の感触を感じると次第に正之の肉棒が
怒張しようとしていた。順子は時に両手で正之の乳房、尻や太腿を擦ったりした。
順子がもし16歳でなければソープランドでのアルバイトも可能だっただろうが
順子にはそのつもりはない。泡踊りをする対象は正之だけなのだから。
その性技に正之の肉棒に血液が溜まり怒張していった。
「ああ・・・。」
今までに感じた事のない性感触に正之は声を上げた。