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女子高生 明
【同性愛♀ 官能小説】

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変態女の囁き3-3

授業が始まっても集中なんて出来ませんでした。
恥ずかしいのに…。
そんな子じゃなかったのに頭の中はエッチな事でいっぱいでした。
身体だって息苦しくなるくらい疼いていて。
ガードルの中は異常に熱くなっていました。
そして、そんな私に粘りつく様な登志子ちゃんの視線が追い討ちをかけてきました。
私が気付いて振り返ると…右手を自分の下腹部の方へ伸ばしている登志子ちゃんが。
嬉しそうに目を細めながら…ナマコの様な舌をヌメヌメと動かしていました。
ホントにいやらしいったらありませんでした。

「明ちゃん…お弁当一緒に食べよぉ」
及び腰の私をお弁当を持った登志子ちゃんは屋上に連れ出しました。
「食べよ…食べよ…」
嬉しそうにお弁当の蓋を開ける登志子ちゃん。
お弁当はごく普通のお弁当でした。
登志子ちゃんがパクパクと食べ始め…私も自分のお弁当を食べ始めました。
「明ちゃん…このキョウリ昨日…おまんこに突っ込んだやつなの…食べて」
お弁当を食べる最中に登志子ちゃんがまた狂った事を言い出し…切ったキュウリを箸で摘んで差し出してきました。
「わ…私…」
そんなの気持ち悪くて食べれないのに…私は顔を歪めて登志子ちゃんを見つめました。
「美味しいよ…食べて」
登志子ちゃんの小さな瞳にまたあぶない光が灯り出しました。
「食べてくれないと…屋上から飛んじゃうよ…明ちゃんも一緒だよ」
登志子ちゃん…ニタニタしながら最高に怖い事を言ってきました。
私は涙を堪えて登志子ちゃんの箸の先のキュウリを口にしました。
「美味しい?」
私は目を瞑って震えながらキュウリを噛みました。
「ねぇ…美味しいの?」
私は小さく頷くしかできませんでした。
「嬉しい…今度は私が食べさてあげる」
私は登志子ちゃんの言葉に更なる恐怖を感じて目を薄く開きました。
登志子ちゃんは自分のお弁当箱の中からミートボールを口に運ぶとクチャクチャと噛み始めました。
“も…もしかして!”私のおぞましい予感は当たりました。
登志子ちゃんは自分の噛んだモノを口移しで私に食べさせようとしていました。
「いや…」
私は半ベソになって顔を背けました。
「食べてくれないと・・・」
登志子ちゃんがモゴモゴと言いました。
“屋上から飛んじゃうよ…明ちゃんも一緒だよ”登志子ちゃんの言葉が私の脳裏に蘇りました。
私はガタガタと震えながら登志子ちゃんの咀嚼したモノを口移しで自分の口に含みました。
気持ち悪くて吐きそうでしたが。
登志子ちゃんがニタニタと見つめる中…恐れ戦きながら口の中のモノを飲み込みました。
「美味しいかったでしょ…明ちゃん」
登志子ちゃんの瞳は例の完全にあぶない目になっていました。
気持ち悪いだけなのに…美味しくなんてないのに。
私はただ頷くしかありませんでした。


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