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女子高生 明
【同性愛♀ 官能小説】

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変態女の囁き1-1

私は新川明…高校二年生の女子です。
体型はごく普通なんですけど…ショートカットで銀縁眼鏡を掛けてて…顔が丸くてアヒル口の為…ぽっちゃりしている様に思われがちです。
性格は至って真面目で…色んな事に興味はあるけど…彼氏はいません。
もちろん………です。
あんまり刺激はないけど…マズマズ楽しい学園生活を送っています。
「明ちゃん…何してるの?」休み時間…二年になってから同じクラスになった田中登志子ちゃんが話しかけてきました。
登志子ちゃんは結構ぽっちゃりしていて…おせいじにも可愛いとは言えません。
性格も内気であまり友達もいないみたいでした。
でも…悪い子じゃなさそうだし…私の事を慕ってくれてる様なので…割と仲良くしています。
「実は明ちゃんに聞いて欲しい話があるんだ…放課後…付き合ってくれる?」ちょっとオドオドした感じで登志子ちゃんが言いました。
「いいよ」私は笑って答えました。

放課後…
「ごめんね…残ってもらっちゃって…」登志子ちゃんが済まなそうに言いました。
「いいよ…別に。」ホントに気にしないでって感じです。
「実は明ちゃんだけに話すんだけど…」登志子ちゃんが身体に似合わない小声で話し出しました。
「なあに?」私もつい小声で身体を乗り出します。
「実は…私ね…毎朝…痴漢されてるの…」
「ええぇぇ!」女子校生に痴漢…よくある話ですが…自分がまだされた事のない私にはどこか…現実味の無い事でした。
それが…不意に友達が痴漢の被害を話し出したんです…しかも登志子ちゃんがです。
正直…まっさかぁ…て思う気持ちが驚きの直ぐ後に沸き立ちました。
「ま…毎朝なの?」“嘘でしょ”って言葉を飲み込みながら登志子ちゃんに聴きました。
「毎朝…」登志子ちゃんがボソッと答えます。
「同じ痴漢なの?」私は自分を落ち着かせる様に聴きました。
「違う時もあるけど…ほとんど…同じグループ…」ええぇ!一人じゃないの?
正直…信じられないと言うか…なんと言うか…
「大丈夫?一緒に学校通う?」痴漢から逃れ様としている登志子が一緒に学校に行こうと誘っているんだと思い…私は勇気を出して言いました。
「だ…大丈夫…」登志子ちゃんが首を横に振りました。
「大丈夫って…」
「ホントに…大丈夫…ただ…話を聴いてくれたら…」
「わかったわ…」私はこの時はまだ痴漢の相談をされてくらいにしか考えていませんでした。
「で…どんな事されるの?」私の目…輝いていたかもしれません…正直言って興味はかなりありました。
「毎朝…痴漢達に囲まれて…」登志子ちゃんが恥ずかしそうに話し出しました。
「か…囲まれて!?」かなりビックリです…登志子ちゃんには悪いのですが…色んな意味でビックリです。
「制服や…下着…脱がされて…身体中触られて…」うそっ…!私は思わず絶句しちゃいました。
す…凄い事されてるんだ。
「か…身体中って…」私は絞り出す様に言いました…どことかは聴いたつもりではありませんでした。
「胸と…お尻とか…アソコとか…」勘違いして登志子ちゃんが恥ずかしそうに答えました。
ア…アソコって。
私は顔がカァァァァと熱くなってきました。
つい…目の前の登志子ちゃんの顔や身体をジロジロと見てしまいます。
「指でいっぱい…いっぱい…擦ってくるの…」登志子ちゃんも顔を真っ赤にしていました。
ついつい…電車の中で半裸で痴漢達にもてあそばれ…嫌がっている登志子ちゃんの想像していまい…顔だけでなく身体まで身体まで妙に熱くなってきました。


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