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〈蠢く瞳〉
【鬼畜 官能小説】

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〈蠢く瞳・其の二〉-3

夏帆「うう…ズズッ……ううぅ………」


垂れる鼻水を啜りながら、夏帆は泣いていた……ボロボロにされた心の傷を更に傷付けられ、晒された醜態を笑い者にされる屈辱……何故ここまで酷い事をされなければならないのか?
夏帆には理解出来なかった。



『イヒヒヒ……今日もいっぱい遊ぼうね』

夏帆「ふぁ!?…ほあぁッ!!」


分娩台の背もたれは倒され、夏帆は目隠しをされた。まるでゴーグルのようなフレームの着いた目隠しは、完全に夏帆の視界を奪っていた。
そしてまた、男達の指先が晒された肌に触れ、スルスルと滑らかな曲線を描いて全身を撫で回した。


夏帆(い、いい加減に……私に触らないでぇ!!!)


少しべたつく栗毛色の髪を撫で、脇腹や太股を優しく摩る……脳を掻きむしるような嫌悪感と、全身が総毛立つほどの怒りに、男達の指先の触れる度に夏帆の身体はギクギクと跳ねた。


『ウフフ…もうピクピクしちゃうのぉ?』

『ドコをどうされてるか、想像しながら楽しんでね……ククク……』


昨日よりも無防備な身体、尻を持ち上げたような格好で寝転がる少女を取り囲み、焦らすように指先を這わせた。
先程飲んだ水は、汗となって身体から滲みだし、少女の身体を美しく輝かせた。


夏帆(やだぁッ!!……や、やだぁッ!!)


視覚を奪われた身体は、無意識に防衛本能が働き、聴覚や触覚を研ぎ澄まさせる。
触れるか触れないかの指先の感覚さえ、いつもとは違う感覚で伝わっていた。
そしてその指先達は、徐々に胸元や股間に集まり始め、昨日と同じ屈辱を与えるそぶりを見せていた。


夏帆(や……やめてよ……やめてぇ!!!)


幼器の膨らみや小さな乳輪に、悪戯な指先が這い回り、尻の割れ目も擽りにかかる。
その感覚に、思い出したくない昨日の恥辱、先程見せられた自分の姿が、真っ暗な瞼の裏に浮かび上がってしまっていた。


『今日のもカメラで撮ってるからね』

『明日また見せてあげるよ……』


幼器の膨らみに指先が食い込み、そのまま拡げられたのが分かる……そして上端の包皮が捲られ、秘豆が外気に触れたのも分かる……そして熱く柔らかいモノが、宥めるように押し当てられた。




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