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巨漢女子高生の憂鬱
【痴漢/痴女 官能小説】

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巨尻女子高生の憂鬱4-2

「あ…あぁ…あ…」茫然と前方を見つめる貴恵の耳元に痴漢が口をつけてきた。
「逃げられないよ…」痴漢は貴恵の耳元を舐めながら囁いてくる。
「はぁ…はぁ…はぁ…」貴恵は瞬きする事も忘れ…荒い息を吐き続ける。
痴漢の言葉が麻酔の様に貴恵の心…そして身体に浸透して行った。
「わかったね…」痴漢は更に言葉を続けながら…貴恵の太腿に手をやる。
「はっ!…」スカートの上からなのに…ピリッと快感が走り貴恵はビクッと震える。
“ダメ…ダメ…”心の中で繰り返す貴恵だったが…その身も心も痴漢に大きく傾き出していた。
そんな貴恵の様子を嘲笑う様に痴漢の指先はジリジリと貴恵のスカートをたくし上げてゆく。
「ぃゃ……」小さな声で嫌がる貴恵だったが…動く事は出来なかった。
「脚…よく見せてよ…」貴恵のスカートが捲り上がり…貴恵のムッチリとした太腿が剥き出しになる。
「あぁ…あっ!」柔らかいタッチで痴漢の指先が貴恵の太腿に触れる。
“わ…私…私…”さっきまでの固い決意は脆くも崩れ去り…貴恵は痴漢の指に溺れ始めていた。
そして今日は座席に座っている為…痴漢の行為はより通常のセックスに近かった。
ピチャピチャと卑猥な音を立てて貴恵の耳を舐め回す痴漢…太腿を撫で上げる指先は内股へと進んでいた。
「はぁ…はぁ…」虚ろに眼を開いた貴恵は…だらしなく股を開いて痴漢の指を受け入れるしかなかった。
「こんな物…穿いても無駄だよ…」痴漢の指先が濃紺のハーフパンツに包まれた貴恵の股間の触れる。
「あっ…はぅ…」熱い吐息を漏らしてビクビクと震える貴恵。
「熱くなってるよ…」痴漢は嬉しそうに呟きながら貴恵のふっくらとした股の間の肉をクニュクニュと擦り上げる。
「あぁぁぁ…」貴恵は押し寄せる快感に眉を潜め…甲高い喘ぎを上げる。
実際…貴恵のショーツの中はじっとりと湿っていた。
痴漢は嬉しそうに更に指先を動かし貴恵の股間を責め立てる。
痴漢はニヤリと笑うと大胆な動きで貴恵のスカートの中に両手を差し込む。
貴恵は微かに震えながら…腰を僅かに浮かす。
痴漢は貴恵のハーフパンツをスルッと膝まで下ろす。
びっしょりと濡れ染みの着いたショーツが剥き出しになる。
貴恵のハーフパンツを下ろした痴漢の手は直ぐに貴恵の下腹部に戻らず。
自分のズボンのファスナーを下ろす。
「はぁぁぁ…」貴恵は深く息を吸い込みながら痴漢の隆々と勃起したモノを見つめる。
その目には淫媚な光に覆われている。
痴漢は貴恵の手を取ると自分のモノに導く。
始めて握った時の感触が手の平に蘇る。
貴恵は虚ろな眼差しながらも…いとおしむ様に痴漢のモノをしごき上げる。
痴漢は満足気に微笑むと貴恵のショーツのウエストのところから…その中へと手を差し込む。
ぐっちょりと濡れた割れ目を擦り上げられて…痴漢のモノを握る手に力が入る。
「どうだ?」痴漢は貴恵の耳元で囁きながら…ショーツの中の指先をピチュピチュと動かす。
「あ…あぁ…はぁ…」周り人がいないせいか…貴恵は大胆な声を上げ始める。
「うはっ!あぁぁぁ…」痴漢の中指が貴恵の割れ目に押し込まれ…貴恵は下半身を襲う快感に仰け反って喘ぐ。
「ほら…気持ちいいだろ…」痴漢はねっとりと言いながら中指をジュボジュボと動かす。
「い…いいの…いいの…」貴恵は痴漢のモノを握りクネクネと悶える。
「まだ…まだ…これからだよ」痴漢が貴恵の耳元で囁く。
貴恵は恐れと期待の入り交じった流し目を痴漢に送った。

つづく


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