〈蠢く瞳〉-17
夏帆「そ、それ何よ…？変な物持ってこな……も"があ"ッ!?」
『ムフフ……黄色いボールギャグも可愛いものだな……』
椅子と同化した夏帆を男達は取り囲み、念願の美少女を手に入れた喜びに浸っていた。
間近で見る夏帆はやはり美しく、成人女性には無い清らかさと可愛らしさに満ちていた。
『何年か前に、捕まえた娘がパニック起こしてな、舌を噛んでしまったんだ……その予防策だよ』
『これで安心して“遊べる”ねえ……ヒヒヒ……』
夏帆「ふ…んぐッ……」
命の危険すら感じさせる恐怖が、夏帆の心を支配した。
その舌を噛んでしまった少女は、いったいどうなったのだろう？
その身を案じ、解放するとは思えない……応急処置を施し、構わず悪戯を続けたに違いない………もし、自分の身体がどうにかなっても、この男達なら放置するだろう……そうとしか思えなく、夏帆の背筋は凍り付いた。
『ククク……さっきトイレに急いで駆け込んだよね？なんでかな？』
『オシッコしたかったの？それともウ〇チかなぁ？』
夏帆「〜〜ッ!!!」
ギャグを噛まされて、鼻の下の伸びた夏帆の顔を覗き込み、聞くに耐えない質問を囁き、顔をしかめる夏帆の反応を楽しむ男達。
汚れを知らぬ少女の心までも、この男達にとっては立派な御馳走だ。
『ここからチョロチョロってしたかったの？』
『それともここからブリブリ〜…かな？』
夏帆「ぷぐぁ!?んがあぁ!!!」
少女の柔軟な関節、夏帆の股間は限界まで開かれ、ほぼ真一文字になっていた。真上から眺めたその脚は、完全なコの字。
これ以上ないくらいに思い切り開かれた股間、その小さな膨らみと、大きな割れ目の中心に、アンダースコートの上から男達の指先が突き刺さり、クリクリと捏ねくり回した。
夏帆「が〜ッ!!もが!!ほがあ!!!」
指先の触感を頼りに、男達の指は、二枚の布の上からでも的確に夏帆の秘密の部位を捉え、肛門と秘豆をコリコリと刺激した。
夏帆（やだあぁ!!そ、そんなトコ……触るなぁ!!）
誰に知られる訳でもないのに、夏帆は自慰行為に強い嫌悪感を抱いており、全くと言っていいほど行為には至っていなかった。
自分の股間に触れるのは、用を足した時とシャワーの時のみ。
その何も知らぬ夏帆の下半身に、男達の興味は集中し、何人もの少女の身体を食い尽くした淫虐な指が纏わり付く。