下校途中の寄り道 -6
今度は正之が岩場の壁に寄りかかって立った。その前には順子がしゃがむ。
「今度は私がイカせてあげるね。」
そう言うと正之の既に怒張した肉棒を口に咥えた。
「ああ!!」
順子の口の熱さと口の肉の柔らかさが肉棒に伝わった。順子は肉棒を咥えると
そのまま頭を前後に動かした。クチャクチャというさっきとは違った淫音が
天然のプライベートビーチにこだまする。
「ああ、ああ、いい、いいよ、いいよ、順子!」
順子にとっては何回もしゃぶった正之の肉棒。しかし今日は野外で
しかも全裸という事もあってか頭を斜めにしたりで肉棒に刺激を与える。
「ああ、ああ、いい、いい!!」
順子は肉棒を口から離すと左手で肉棒を持ち上げてひんやりとした陰のうを口に咥えて
陰のうの表面を舌で舐めまわした。
「ああ、ああ、いい、いい、そこ、そこ!!」
(ふふ、ここが正之が感じるところね。)
順子はそれを理解したのか陰のうの皮膚を舌で舐めまわした。
「あ、ああ、ああ、あああああ!!」
ふと気がつくと肉棒を持つ手が肉棒の先端から出てきた透明な液体で濡れている。
陰のうを舌で刺激するたびに透明な液体が肉棒の先端の口からトロトロと流れてきた。
(男でも吹き出るのね。)
既に肉棒は精を吐き出す準備段階に入った。
順子は再び肉棒を咥えると頭を前後に動かした。
「ああ、ああ、ああ、順子、順子!!」
思わず正之は順子の頭を両手で掴んでしまった。
「順子・・・いい・・・?」
正之は自ら順子の頭を掴んで肉棒に順子の口を通じて刺激を与えようとしているのだ。
(いいわよ、正之。私の口を私のマ○コだと思って動かすのよ。)
肉棒を口に咥えながら順子は頭を上下に動かした。
正之は順子の頭を掴むと激しく前後に動かした。
それは傍から見たら男子高校生が女子高生にイラマチオをしているようにも見えた。
それが正之のサディスティックな官能の炎を燃やした。
激しい淫音と共に順子の頭が正之の手によって激しく前後に動かされる。
正之は順子の口がまるで順子の秘部に肉棒を挿入しているような感覚に陥っていた。
「あ、ああ、ああ、いい、いい、いいよ、順子!!」
そして背中に射精感の到来を示す悪寒が走り抜けた。肉棒に精が走る感触が伝わる。
「あ、あ、あ、いく、いく、いくいく!!」
(一杯出してね。久しぶりの正之の精子だし。)
その瞬間に肉棒から大量の精が吐き出され、正之の腰が激しく前後に動いた。
2週間もセックスしていなく、オナニーだけだったので大量の精が順子の口に
吐き出された。その白濁の精を順子は躊躇なく飲み込んだ。
(俺のザーメンを何回順子に飲ませたかな・・・。)
岩場に隠された海岸に順子が四つん這いになり、正之の肉棒で犯されるのを待った。
順子の腕と足には波がチャプンチャプンと音と立てながら押し寄せてくる。
9月の熱い残暑で順子の体から汗が流れ、それが太陽光線で光りエロティズムを
かきたてている。正之は自らコンドームを肉棒に被せると順子の尻の前で
膝をついて両手で順子の尻を持った。膝には波が押し寄せて海水で膝を濡らす。
気がつくと正之の体も残暑で汗だくになっている。
「じゃ、入れるよ。いつものようにバックから。」
「うん。来て・・・。」
高校時代の正之はセックスをする時に、最初はいつもバックで順子を犯していた。
順子にとってバックの体位の方が痛くなく、お互い気持ちよかったからである。
それは初めて二人が結ばれた時に最後はバックで犯した時に
お互い絶頂に達する事が出来たからである。
正之は肉棒を持つと順子の秘部に侵入させた。今はもう初めての時とは違い
あっさり肉棒が秘部に侵入できた。秘部の口からは
さっきの透明な粘着した液体と愛蜜が零れ出てきた。
肉棒はみるみるうちに順子の大人になりいつでも孕む事が出来る胎内にまで達した。
大人になった肛門がやや肉の圧力で小さくなったように見えた。