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『深夜のコンビニ』
【OL/お姉さん 官能小説】

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『スープ』-8

「ふあっ!はあ…はあ…はあ…」
「菜々子さん…俺ももう我慢できないです」

田中くんはそう言うとエプロンとズボンを脱ぎ捨てて、再び覆い被さって来た。
先程の快感の余韻に浸り、声も出せないでいる私の足をぐいっと持ち上げると、田中くんは一気に腰を打ち込んだ。

「!!!!!」

声にできないほどの快感に、私は再びいってしまった。

「すごい…熱い。菜々子さんの中」

私は田中くんの首にぎゅうっと手を回し、耳元で囁く。

「田中くんのも…熱いよ…」

私は大声を上げないように田中くんの肩を噛んだ。すると、それを合図にしたかのように田中くんは腰を激しく動かし始めた。指では届かない部分を強く擦られ、たまらない気持ちになる。
グチュグチュという音が部屋中に響き渡り、私をさらに辱める。

「菜々子さん…気持ちいい…」
「私も…気持ちい…んああっ…またいく…んんうっ!!」
「うわ…絞まる…」

田中くんは動きを止めると私をきつく抱き締めた。

「っはあ…はあ…私もうだめ…」
「俺まだいってませんよ」

体勢を変えようとした田中くんの首に手を回し、私はそれを押し止めた。

「やだ。離れないで」
「ん〜じゃあ、よっと!」
「きゃあっ!」

田中くんは私の足を上げさせ、背中に手を回すと一気に持ち上げた。
私はあそこが繋がったまま田中くんに抱っこされたような状態になる。

「やだ!恥ずかしいよ!」
「菜々子さんが離れたくないっていったんですよ」

田中くんはそのままの体勢で数歩進み、ソファーの上に腰を下ろした。

「あああああっ!!」

自分の重みで田中くんのものが深々と刺さり、私はたまらず声を上げる。
田中くんはぎゅうっと私を抱き締めると下から激しく突き上げてきた。ソファーのスプリングがギシギシと音を立てる。

「やっ!んあっ!ああっ!!ふあ!んんっ!」

突かれる度に我慢しても口から小さな悲鳴が漏れてしまう。

「菜々子さん…俺いきそう…」

耳元でそう囁かれたけれど、私は言葉を発することが出来ずにこくこくとうなずくので精一杯だった。田中くんは私の顎を掴み、キスをしながらさらに激しく私を攻め立てる。
夢中で舌を絡める私が絶頂に達したと同時に、田中くんが腰を引きお腹に熱いものがかけられたのを感じた。
そこから先のことは覚えていない。




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