君の瞳に恋してる・U-8
「…ぅぅぅぅんんっっ!!」
奥を突かれた瞬間、内ももを震わせイってしまった。
加持は肩で大きく息をして脱力している海を気遣うようにジッとしてた。
「海さん…あの、イったんですか?」
海が急にイった様子なのでビックリした顔をしている。
「ん…感じてる先生見てたら、またイっちゃった」
加持ははにかんで笑うと、微笑む海の頬をそっと撫でた。
「僕も、挿れた瞬間に出るかと思いました」
「すぐ出してもイイのに」
「いや!僕は…海さんに気持ちよくなってほしいんです」
真剣な眼差し。
「…うん。アリガトウ。でも今度は先生がキモチくなって?…きて…」
その言葉に応えるように加持は張り詰めた己を海に押し込んだ。
海のそこはもうドロドロに溢れ、床に点々と蜜を滴らせている。
加持がスパートするように強靭な打ち込みをすると、海はもう立っているのがやっとで、加持にしがみつき身体をガクガク揺らして受け止める。
頭の中は真っ白で、ただただ与えられる下腹部からの悦楽に身を任せた。
「アん!はうっ!イイのぉ…スゴイの…っ!」
「っは…あ…」
部屋には湿った音と加持が腰をぶつける音。そして二人の喘ぎ声が重なる。
加持は海のブラウスの裾から手を入れ、興奮に任せてブラジャーの上から乱暴に胸の膨らみを押し潰した。
丁度手に収まるサイズの海の乳房は下着の上からでも分かるくらいジットリ汗ばんでいた。
海がぎゅっと目をつむりダメダメと首を振る。
「お、おっぱい…らめ…っ!キモチいっ…!」
力一杯ぎゅうぎゅう搾られ痛いはずなのに、痛みさえも快感になる。
「もっと!もっと…もっとシテ!!」
うわ言のように繰り返し懇願すると、加持は胸に咲く蕾のあたりをブラの上からをギュっとつねった。
「あっ!あっ!あっ!」
海はグーっと身体を反らせ、大きな波に身を任せた。
一際強く締め付ける海の柔肉に加持も限界がきて、最奥に自身を打ちつけた。
「ひ…っ!イクぅっっっっ!!!」
恐いくらいのほとばしりに海は身体が焼かれそうだった。
ボタボタと床に潮が散る。