君の瞳に恋してる・T-6
加持は海の熱烈なキスに翻弄されつつ、とりあえず危険だと思ってエンジンを切った。
海は一旦加持の唇を解放して、運転席側に身を乗り出してドアと椅子の間に手を入れ、ガタンと座席を半分くらい倒した。
「わあっ!!」驚く加持にニコっと微笑んで、運転席の加持の前に向き合うように身体をすべりこませてきた。
海は加持の身体を膝立ちで跨ぐような格好になっていた。
「ほっ!?星野さんッッ!?」声が裏返った。
見上げると海は高校生とは思えないよな魅惑的な笑みをこちらに向けた。
「う、み」
「え?」
「海って呼んでって言ったよ?」
そう言えば準備室を去り際に言っていた…
「呼んで?ほら。う、み」
「…う、み…さん…?」催眠術にでもかかったように思わず口に出してしまった。
「よくできました♪」嬉しそうに笑った。
表情がくるくる変わる子だ…若いからか?子供なんだか大人なんだか分からない。
「…ねえ、センセ。」そうつぶやいて加持の手を取り、制服のスカートの中に導いた。
「あっ!ちょっ――」
…クチ…
「っ!」
「先生とキスして、あれからずっと濡れてるの…分かる?」
海のショーツは水分をふんだんに含んでしっとりと指に吸い付いてきた。
「先生…好きなの…」熱っぽい眼差しを加持に向けると、そのまま加持の首に腕を回して腰をぐっと前に突き出した。
「んんっ!」
海は瞳を閉じながら、自ら加持の指に湿ったショーツに包まれた秘部を擦り付けてきた。
海の腰が指を行き来する度にくちゅっと水音が鳴り、海の口からは堪えたような啼き声が漏れた。
「ア…んう…キモチイ…」
加持は女性とこんな事をするのは初めてだが、それでも海がものすごく濡れているのは分かる。
ツルツルした生地が水分を含んで海の秘部にぴったり張り付いて、柔らかい肉の感触をダイレクトに感じる。
もっと奥に……
加持は指に力を入れて海に押し付けた。
「あ!っんん!センセっ…!」
海の割れ目に指が潜り込み、柔らかい肉に指を包まれ、指の根元にコリっとした感触を感じた。