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目撃者 明
【痴漢/痴女 官能小説】

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目撃者 明-1

私は新川明…二十三歳の女性です。
短大を卒業して希望の就職先が無かったので親元でアルバイトをしています。
丸顔でショートカットの為少し太っている印象を持たれますが体型は痩せ形です。
いつも掛けている眼鏡のせいか、バイト先でも真面目な女性に見られいます…。まぁ、本当に真面目で彼氏とか出来た事もないし…ま、まだ処女です。
きょ…興味はない訳ではありません。
な…なんか恥ずかしい。
そう言えば私…この前、凄いの、見ちゃったんです。その日、朝の時間に駅のホームにいました。
朝から遠出する用があったのです。
私の前には私の通っていた女子校の制服を着た子が立っています。
なんか、あんまり可愛くない顔してます。
私より全然、太ってるし。でもカッコは凄いですねぇ。
セミロングの髪は金髪だし、お化粧も凄いです。
制服も着くずして、スカートは超ミニです。
脚はあんなに太いのに…。そんな事を考えているうちに電車が来ました。
電車のドアが開くのと同時に数人の男の人が横から入り込んで来ました。
私は割り込まれてムッとしながら電車に乗り込みます。
反対のドアの近くに立った私の前には派手なポッチャリ後輩女子高生と割り込んで来た男達がいます。
私は電車が走り出すと何気なく外を見ていたのですがなんとなくポッチャリ後輩女子高生の方が気になります。なんか…男の人達が密着し過ぎている感じです。私はチラチラとポッチャリ後輩女子高生の方を見ました。
〈………?……!〉ま…間違いありません。
ミニスカートの中に後ろから手が入り込んいます。
あぁ…撫でてるの?
人陰からチラチラ見える手は明らかにポッチャリ後輩女子高生のスカートの中のお尻を撫で上げいます。
やだぁ…ピンクの…ポッチャリ後輩女子高生のピンクの下着もチラチラ見えちゃっています。
〈う…うそっ?痴漢だ!〉もし…私がそんな目にあったら、ビックリして取り乱しちゃうでしょう。
でも…この娘…、別に抵抗している様子も、取り乱している様子もありません。私なんか…見ているだけで凄くドキドキしてきているのに…。
あぁ…痴漢が電車の揺れのどさくさに紛れて…ポッチャリ後輩女子高生の身体の向き変えよとしてる。
あらあら…彼女…素直に身体の向き変えて…痴漢と向き合っちゃったぁ!
やだぁ…前から…前から痴漢する気なの!?
痴漢の手が…下の方でごそごそと動いてる…。
やっぱりだ…前からスカートの中に手が入っちゃってる。
へっ?あの娘…ぜんぜん嫌がったり、恥ずかしがったりしている感じがないじゃない。
それどころか…あの娘…なんか…嬉しそう…。
微かに笑ったり…ウットリした感じで目を閉じたりしてる…。
あぁ…痴漢たら…あんなに肩を下げて…手を動かしてるのが…わかる。
うっ…うそ!今…痴漢の身体の隙間から…見えたけど…あの娘のピンクのパンティ…膝のあたりまで下がってる。
えぇぇ!やだぁ…あの娘…直接…触られての?
あぁぁ!指とか…入れられちゃってるの?
あぁ…やだぁ…なんか…見てるだけで…身体が…身体が火照ってきちゃったぁ。やだぁ…私の下着…湿ってきちゃった。
はぁ…はぁ…どうしよう…どんどん…濡れてくる。
あっ!駅につきそう…。


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