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サキュバス
【その他 官能小説】

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サキュバス-2

その頃の俺はインキュバスの中でも最強を誇り、人間の娘などには目もく
れず、サキュバスを探し出しては、犯し尽くした上で殺し、その肉を喰らっていた。

そんな俺の前に現れたのが、そのサキュバス、デモリーナだった。俺は、
いつものようにデモリーナを捕らえ、ゆっくりと犯せる場所に連れ込んだ。
そして、震えるデモリーナの真っ白な太ももを開き、凌辱しようとするその時だった。

シャク!

「ぐ、ぐわあああああ!」

デモリーナの膣口が俺の亀頭を喰いちぎったのだ。そして、その瞬間から俺は、金縛りあったかのように身動きができなくなっていた。

気がつくのが遅すぎた。デモリーナの力は俺には計り知れないものだが、
絶対的強者であることだけは間違いなかった。デモリーナは、立ち上がると、静かに話しはじめた。

「最強のインキュバスと聞いていたが、まだ若く熟していない。今日は少し味見をして、お前に合った熟成方法を考えてやろう。」

言い終わるとデモリーナは、俺の股間に舌を伸ばし、俺の睾丸を口に含んだ。

シャク!

「ぐわあああああ!や、やめろお!」

デモリーナが俺の睾丸の半分を喰いちぎる。そして、デモリーナはその傷口に舌を伸ばし、流れ出る精液をすすりはじめたのだ。

「精液は、思ったより美味だな。それだけは誉めてやろう。」

シャク、シャクシャク

「ぎゃああああああ!」

デモリーナのやり方は酷いものだった。俺のペニスと睾丸を一口で喰いちぎるのではなく、苦痛を与えるのを楽しみ、小刻みに喰いちぎっていくのだ。気を失いそうな痛みのなかで、信じられないほど強烈な快感が湧き上がる。サキュバスの体液は催淫効果があり、その効果はサキュバスの持つ力の大きさに比例しているのだ。俺は、体を喰いちぎられる痛みを忘れるばかりか、死の恐怖さえ忘れて、デモリータに喰われることを求めはじめていた。

「どうした?言いたいことでもあるのか?」」

デモリーナの問いかけに俺は、自分でも信じられない言葉を発していた。


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