破戒-5
「もっと、近くに来て。
ベッドに上って、私を見るのよ。」
隆一は、激しい興奮を覚えずにはいられなかった。全ては隆一が計画したことだった。
しかし、目の前の絵里は、妖艶でありながら神がかりな美しさを放っていた。そして、隆一の希望を大きな愛情で受け止め、処女のまま、隆一を誘惑しようとしているのだ。
隆一が、絵里の言葉に突き動かされるように、絵里の足元からベッドに上る。絵里は、
両脚を大きく開いたまま、隆一に向かって股間を突き上げ、ゆっくりと上下に揺すりはじめた。
「ほうら。この中に、処女のオマ○コがあるのよ。
見たいでしょう?
それとも、むしゃぶりつきたいのかしら?」
隆一を目眩が襲う。普段は清楚で慎ましやかな絵里の口から、オマ○コというあまりに卑猥な言葉が飛び出したのだ。仮面に操られているとはいえ、絵里自身がその言葉を選び発している。その言葉は、隆一の心の奥深くにある男の本能を射抜き、性感を振るわせた。隆一は、震える声で絵里に答えた。
「ああ、絵里。見たいよ。
明かりを点けたまま、君のオマ○コをゆっくりと観賞したい。
そして、君のジュースをたっぷりと飲ませておくれ。」
「まあ、いやらしい人。
私のラブジュースを飲みたいなんて・・・・
でも、ジュースを飲めるかどうかは、あなたしだい。
あなたが愛してくれれば、私の体は幾らでもジュースを分泌するわ。
さあ、もっと、顔を寄せてよく見て!
もっとよ。息が掛かるくらい、もっと近くに・・・・」
隆一が絵里の股間に顔を寄せる。その距離は、シルクに包まれた絵里の大切な部分から立ち上る、発情したメスの匂いが嗅ぎ取れるほどに近かった。
「ああ、絵里。凄くいやらしい匂いがするよ。
発情しているメスの匂いで目眩がしそうだ。」
「そうよ。あなたを喜ばせるために、発情しているのよ。
さあ、発情した処女のオマ○コを見せてあげるわ。
よく、見るのよ!」
絵里は、そう言うと、ショーツの両サイドの紐を解いた。
そして、自らその一方の紐を引き、シルクを床へと放り投げた。
強烈なメスの匂いが立ち登る。
そして、絵里のパックリと開いたそこは、タップリとジュースを湛えていた。
「ほら、あなたが、大好きな処女のオマ○コよ!
吸い寄せられそうでしょう?」
「あああ、絵里。凄いよ。びしょびしょだ。
ジュースが溢れて零れ落ちてる。」
「まだよ。もっともっと溢れてくるわ。
ほら、オマ○コがあなたの愛を欲しがってるわ。
さあ、愛して。あなたの大好きな処女のオマ○コよ。
あなたの自由にしていいのよ。」
「ああ、絵里・・・・・」
絵里から次々とありえない言葉が発せられる。たとえ自分が仕組んだものであっても、
絵里の言葉とはとても思えなかった。絵里はまだ処女なのだ。隆一はこれまでにない興奮に包まれ、思わず硬直する男性自身を握り締めていた。
「ダメよ!
自分でしちゃあ。
あなたのオチ○チンを触って良いのは私だけよ。
自分で触るのは許さないわ。
さあ、その前に・・・・
喉が渇いているのでしょう?
そこを舐めてごらんなさい。
泉のスイッチを入れるのよ!」
隆一が絵里の言葉に突き動かされるように絵里のオマ○コに唇を寄せていく。
そして、引き締まった尻を両手で支えると、絵里の泉に舌を伸ばしていった。