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無垢
【その他 官能小説】

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無垢-7

「凄く、たくましい。強そうですね?」
「絵里を守るナイトになれそうかな?」
「十分です。もったいないくらい・・・・」

絵里は、手を離すと目を伏せた。絵里の目と鼻の先で、隆一の男性器が隆々と立ち上がっている。

「絵里。見てごらん。」
「はい。」

絵里は、恥じらいながらも、しっかりと隆一の男性器を見つめなおした。

「濡れていますね。」
「ああ。絵里を思い、興奮してしまった。」
「大きい。こんなに大きくて邪魔にならないのですか?」
「普段は小さいんだ。今は絵里を求めて膨らんでいる。」
「あ、動きました!」

隆一がペニスに力を込めたのだ。ビクリと天を突かんばかりに角度が増し、亀頭のエラが大きく膨らんだ。

「絵里を求めてに興奮している。」
「まあ。」
「大丈夫。噛み付いたりしないから、握ってごらん。」
「はい。」

絵里が、ゆっくりと手を伸ばす。絵里の呼吸が僅かに乱れる。恥ずかしさと違う明らかな興奮が絵里を包んでいた。絵里は、躊躇いながらも、しっかりと隆一の男性器を握りしめた。

「あ、硬い!こんなに硬いの?」
「驚いたかい?」
「びっくりしています。それに動いてる。」
「じっくりと確かめれば良いよ。」

「あの、隆一さん、男性の大切な部分には、どんな性能が必要なんですか?」
「真剣だね?」

絵里が、恥ずかしそうに瞳を伏せる。

「簡単に説明しよう。
まず、大きさは、大きすぎても小さすぎてもいけない。
 大きすぎると、絵里の大切なところを壊してしまう。
 小さすぎると、生殖そのものが出来ない。
 大きさについては、それほど詳しくないけど、僕のものは平均的じゃないかな?
 長さは20センチ、太さは一番太いエラの部分で4センチある。
 僕の特徴としては、亀頭のエラが人よりも張っていて、根元が少し細いかな?
 まあ、形はそんなに影響ないと思う。見た目の問題だけかな?
 重要なのは、大きさの大小や形よりも絵里とサイズが合うかどうかなんだ。
 次に、感度。これも良すぎても悪すぎてもいけない。
 良すぎると、セックスが短くなり女性を満足させることができない。
 悪すぎると、長くなり女性が疲れてしまう。
 僕の場合は、感度が少し良すぎるかもしれない。
だけど大丈夫、そこは気持ちの切り換えで対応できる。
感じて良い時は感じるし、女性を喜ばせる時には気をそらせて長持ちさせられる。」
「気持ちの切り替えが出来るなんて、隆一さんは本当に凄いですね。
 私にはもったいないくらい・・・・・
 もう一つ聞いていいですか?」
「ああ、良いよ。」


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