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教師の情事
【教師 官能小説】

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教師の情事(2)-5

「やはり篠原先生の言うとおりですね。あのアンケート是が非でもやりましょう。
全責任は俺が取ります。」
「畑中先生・・・。」
「篠原先生がどう野村からその事を聞いたのかは聞きません。ですがあなたが
生徒を思う気持ちは俺も同じです。」
畑中と仕事が出来たのを佐和子は心の底から感謝した。
マンションに帰るとビールを取り出して窓を開けた。秋の冷たいとも暖かいとも言えないような風が佐和子の頬に当たった。
自分は教師なのに沙希の悩みに気がつかなかった。自分と同じ教師が酷い体罰を行っていた。
佐和子は教師としてとても恥ずかしく、そして泣きたくなった。
気がつくと涙をポロポロと流している自分がいた。
佐和子は正之にとても会いたくなった。正之に犯されたい、正之のザーメンが飲みたい、
そんな気分になった。

次の日、畑中と佐和子はアンケートを全員に配った。正之はそのアンケートを見て
一瞬ドキッとした。そして佐和子を見つめた。そこには普段の佐和子がいる。
ふと気がつくと篠原がいないのに気がついた。何があったんだ・・・?
とりあえずそのアンケートにはありとあらゆる中学時代の教師の体罰などを書いた。
そんな正之を順子はじっと見つめていた。
ホームルームが終わってトイレを行こうとしたら佐和子に声を掛けられた。
「野村君、何か落ちたわよ。」
佐和子から紙を差し出された正之は礼を言ってそれを取る。
トイレの個室でそれを開けると今度の日曜日に会いたいという事だった。
久しぶりに佐和子に会える。それを思うだけで嬉しかった。

そして日曜日の朝が来た。正之は深々とベースボールキャップを被って
佐和子のマンションの前で待つと佐和子の車が到着した。
佐和子はサングラスをかけて赤のTシャツにGパンという姿だった。
正之が助手席に乗り込むと、佐和子は爆音を上げながら車を出した。
「ちょっと・・・先生!?」
「二人だけでいる時は先生じゃないわ。佐和子よ。」
「あ、ご、ごめん、佐和子。どこ行くんだい?」
「そうね・・・ちょっと離れたモーテルでもどうかしら?」
「ええ!?」
そりゃ確かに別のところでセックスしたいとは思ってはいたが・・・。
「大丈夫よ。夕方前には帰れるわ。渋滞に嵌ったら駅まで送って電車で帰れるようにするから。」
「あ、いや、明日も休みだしそれに親が田舎に帰っちゃってるんだよ。法事とかで。」
「そう・・・。」
「だから泊まってってもいいかな?部活も今日明日は休みだし。」
「いいわよ。ならモーテルなんて言わずに港町の高級ホテルなんてどうかしら?」
「ええ!?いいの!?」
「いいわよ。独身だし、そんなにお金は使わないのよ、私って。」

二人はM県の隣にあるD県の港町のチェーンの高級ホテルに来た。
佐和子は二人は姉弟ということにしてチェックインをすると最上階の部屋に入った。
佐和子はサングラスをはずす。今日もコンタクトをしている。
ルームサービスの食事を取りながらお互い向き合う二人。
「俺・・・ついに来ちゃったよ。」
「そんなに驚かなくてもいいじゃない。あなたと寝たいのにそんな安いモーテルでしたくもないし。」
「佐和子・・・。」
正之と佐和子は抱き合うとそのまま唇を合わせた。お互いの舌と舌で舐めあう。
「あなたの脱がしてあげるから私の服も脱がしてね。」
佐和子は慣れたように正之のシャツを脱がしながら上半身裸の正之の体にキスをする。
「ああ、あああ・・・。」
佐和子のキスに正之は官能の快楽を感じていた。
正之の体には佐和子のキスマークが付いていた。
正之のGパンのベルトを外すとパンツごと脱がした。
未成年の巨大な肉棒は既に怒張して精を吐き出さんとしていた。


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