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教師の情事
【教師 官能小説】

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教師の情事(2)-3

佐和子はマンションに帰り、食事を作り食べ終わると白のブラウスと黒のタイトスカートを
慣れた手つきで脱ぎ捨て、白のブラジャーとパンティーをも脱ぎ捨てると
眼鏡を外してそのままバスルームまで歩いた。
Cカップの乳房、くびれた腹と腰、肉つきのある尻、直角に秘部を隠すように生えた秘毛、モデルばりの長い足に熱いシャワーがかけられる。
佐和子はシャワーを浴びながら1ヶ月前に正之とのセックスを思い出した。
口で正之の幼さが残る巨大な肉棒を口で愛撫し、
精を吐き出させて飲みこみ、ベッドで正之の体の上で少年の肉棒を自らの秘部に
挿入させ、その後尻から正之に犯させて共に絶頂を迎えた情景が今も脳裏にこびりついていた。
あの時は正之の中学時代の話を聞いて正之に同情していたと自分には言い聞かせていたものの、
やはり少年の体を欲していたのも事実だった。しかしもう終わりにしましょうなんて言えるわけがない。
それを言ったら正之は永遠に教師を信じなくなる。それだけは避けたかった。
ただあくまでも教師を信じてもらうために、また少年の肉が欲しいがために
正之が恋人が出来るまでの期間限定のセックスフレンドとしているのだと思おうとしていた。
だがあの情事の後次第に正之の事しか考えられなくなっている自分の存在も感じとっていた。
(もしかして、正之に恋している・・・?)
佐和子は次第に自分の心境の変化に揺れ動いていた。

佐和子はシャワーを浴び終わるとバスタオルで体を軽く拭いてフックに掛けられていた
バスローブを羽織った。そしてワープロに電源を入れるとアンケート用紙の原本の
製作を始めた。教師にどんな体罰を受けたのか、どんな校則があったのかをキーボードを
叩いて文字を打ち込んでいった。質問を打ち終わり、プリントアウトするとそのまま
机にプリントを置いてベッドに寝転んだ。ベッドに横になっても正之との情事を思い出してしまった。
バスルームで初めてフェラチオを味あわせ、正之の体の上でその肉棒に刺激を与え、
尻を犯させて自分は久しぶりの、正之には初の女との肉の絶頂を共に迎えたあの夜を・・・。
すると不意に電話の電子ベルが鳴り響いた。そのベルを聞いた佐和子は不吉な予感を感じた。
「どなた様でしょうか?」
「篠原先生、まだ起きていましたか!守屋です。」
電話に出ると出てきたのは教頭の守屋からだった。
(まさか正之との関係がバレた・・・?)
「C町のQマンションに大至急来てください!」
「ちょっと話が読めないのですが・・・。」
「実はうちの生徒がマンションの上から飛び降りようとしているのです!
今救急隊や警察が懸命の説得をしているのですが。私ではどうにもならないので
畑中先生と貴方を呼びました。」
「そ、その生徒は誰なんです?」
「篠崎沙希という生徒です!」
佐和子は電話をすぐに切ると着替えてQマンションに車を走らせた。


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