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虐められて…
【SM 官能小説】

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虐められて…-2

[ 電動マッサージャー \3980… ]

これはまたずいぶんと掘り出し物でした。

ページを開いてみると、そこはいわゆる大人の玩具のページだったのです。


[ なんだ…この手の器具か ]

そうは思ったのですが、それはたしかに温泉施設なんかにおいてあるアレと同じようなマッサージ機に違いありません。



何にでもいろんな使い方があるのでしょう…

どうせ部屋には誰もいません。

つい好奇心をひかれてしまって…



モニターに映る数々の器具は馴染みのないものではあったのですが、何に使う物かその形からして一目で見当はつきます。


[ こんなの使ってみたらどんな感じなんだろ?
でも…太そう… ]


私はこっそりめくるページに胸を踊らせていました。


とりわけ興味を惹かれたのがSMのページでした。

こればかりは一見して何にどう使うのか見当もつきません。


説明をクリックすると、材質とか使い心地なんかの説明文と何枚かの使用例が画像として写し出されます。



それを見た私…

胸の高鳴りを覚えちゃったのでした。



こんな事…

されてみたい。

こんな格好をしてみたい。



四十を過ぎた女が突然、SMに興味もったりして…
おかしいでしょね?


異常ですよね。

平凡な生活に麻痺してしまった主婦が異常な刺激に憧れるのでしょうか?



そうして、誰もいない部屋で全裸になっては…

そんな真似をして自分を虐める快楽に浸っているのです。



乳首を締めつける痛みは我慢する事でやがて、冷たいような感覚が刺激を全身を震わせます。


私は本当にネットで売ってるSMの器具が欲しいと思いました。


けれど万一、夫に見つかってしまう事を思うと……


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