水曜日-7
「おいおい…自分だけ堪能しといてそれはないだろ」
青年はそう言うなり、心の準備が出来ていない私の蜜壷に、どすんと肉棒を突き立てました。
「ひゃぁあぁぁ!」
一瞬にして、閉じた瞼の裏に星が幾つも瞬きました。
「うぅ〜たまんねえな奥さんのお〇んこ、柔いくせに締めつけがキツイぜ」
熱くたぎった青年の肉棒に潤んだ私の肉襞をこすられ、泣きたい程の快感が私を襲います。
もはや喘ぎとも呼べない途切れ途切れの鳴き声を上げ、私は必死に彼の律動に腰を揺らしました。
何度も何度も肉棒を奥に打ちつけられ、限界が迫ります。
「奥さんそろそろ出すぜ」
青年がその声と共に、覆いかぶさるよう深く私を貫いた瞬間、三度瞼の裏に閃光が散りました。
「あぁあぁぁぁ…逝くぅぅぅ〜〜〜!!」
青年は私の奥めがけ白濁を放ちました。
「奥さんの身体最高だわ、1度きりじゃもったいないからよぉ、来週から毎週水曜日に寄らせてもらうわ、しっかりバイブ用意して待ってろよ」
青年はそう言ってズボンを引き上げると、早々に出ていってしまいました。
今し方自分の身に起きたことは夢かうつつか…
未だ状況を飲み込めない私の横には、役目を終えた姫子が転がっています。
私の身体に気怠く纏わり付いた悦楽の余韻は、間違いなく現実のものでした。
又来週、あの青年が来るのね。
姫子で苛められたあと、またあの太い肉棒で…
そう思うと背筋がぞわりと快感に粟立ってしまう私でした。
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