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深夜の密会
【制服 官能小説】

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深夜の密会-6

[ それから…
溜まったストレスとか… ]


あろう事か私は彼の前を開けると暗闇の中でなぜか既に硬くなったものを取り出して彼の両脚の中に跪き、それを口に当てた。


もう、自分でも何してる事だかわからない。

たとえ夢物語でもかまわない。


素敵な彼の孤独を少しでも和らげる事ができるのなら、このぐらいの事は喜んでしてしまう。



熱くなった茎の部分を手で擦りながら、丸い先端をくわえ込んでちゅっちゅっと吸い上げる。


それから、尿道口から裏側に走る筋の部分をソフトクリームを舐めるように舌を這わせてはまた先端を吸い出した。



[ うん…あぁ…
気持ちいい… ]


私は決してこんな事に慣れてるわけではない。

むしろ、結構あごがダルくて初めて試した事にすぎなかった。



彼はとても喜んでくれて、やがて私の口の中にその切なさを吐き出した。


思いを残らず吸い出したら私は口に手を当てて、ごくんと呑み込んだ。



[ もう…戻らないと…
ひとりで帰れる? ]

[ あぁ…最高だった。 ]


もう一度きれいに舐め取ってあげて彼のものをしまい込むと、私は振り返る事なくステーションへと戻って行った。


… … … …


それから伊達さんと私は深夜の密会を続けていた。


昼間のケアで見慣れた彼の逞しい肉体と夜に見慣れた逞しい部分。

二人体を重ねる事はできないけれど、深夜のロビーで唇を重ね合い。

私は彼を慰めて、彼も交代で私の下着の中の切なさを指で慰めてくれる。


時には深夜の病室にこっそり忍び込んだりもする。



淫らな行為をしているというより、むしろ私は愛に忠実で献身的な気分でいられた。


そんな時。
最近ではめずらしく伊達さんを見舞いに来たひとりの若い男が声をかけてきた。


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