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彼女の匂い
【フェチ/マニア 官能小説】

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彼女の匂い-4

 あれから一年がたったが私達は仲良く付き合い続けている。
 たまにはケンカする時もあるが…
 彼女と知り合ってから私は他の女を見ても何とも思わなくなった。
 いくら綺麗で、いくらいい香水を付けて、いくら着飾っていても私にとっては彼女に勝る女はいないと思うのだ。
 彼女は全力で私を愛してくれている。
 きっと近い将来、私は彼女と結婚するだろう。
 最初はあまりいいきっかけで彼女に惹かれたとは思わなかったが彼女の全てを愛している今、そのきっかけも意外と悪くはないんじゃないかと思える。
 私も彼女を全力で愛し、いつまでも二人仲良く幸せでいれたらいいなと心から思ったのだった。


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