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SEXの条件・学級委員長 川崎静奈
【学園物 官能小説】

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SEXの条件・学級委員長 川崎静奈 最終話-7

「お前さぁ……この前まで処女だったってほんと?」


男が、私の乳首をキュッとつまみ出しながら耳元に囁きかけてきた。

襲い掛かる鋭い刺激に、無意識のうちに息が荒くなる。


「ん…あ……や…やめて……」


「俺たちがいろいろ教えてあげるよ……気持ちイイ遊びをさ……」


男のぬるついた舌が耳たぶを這い回ると、ぞくぞくとした感覚が、背中を走り抜けた。


「あっ……いやっ…ああんっ……」

「……二人でヤりまくってセックス中毒にしてやろうぜ……」

「真面目な優等生がどんな淫乱に変わるか………楽しみだなぁ……クックックッ」


金髪男は私の顎をぐいっとつかんで上を向かせると、そのまま強引に唇を重ねてきた。


キスというよりも顔面の全てを犯すように、めちゃくちゃに暴れ狂う男の舌。


目や鼻の穴にまで侵入してくるその異様な動きは、不気味な生物の触手を連想させる。


顔中を唾液で汚され、私の顔は苦痛に激しく歪んだ。


「ハァ……その顔たまんねぇな……」


狭い車内で行われている異様な行為に、男たちはすっかり興奮している。


「もう我慢できねぇ……ここでヤっちまおうぜ」


その言葉を合図に、金髪男が制服の前ボタンを乱暴に引きちぎった。

ビビッという布が破れる音が車内に響き渡る。

あらわになる私の上半身。

「いい格好だな。AV女優みたいだぜ!」

「……いや……見ないで」


後ろから乳房をまさぐられている恥ずかしい姿を正面からまじまじと眺められ、私は羞恥に震えながらうつむいた。


背後の男は、勃起してしまった私の乳首を親指と中指で挟みながら、その先端を人差し指でこね回している。


「うっ……ううん……」


なんとも言えないむずむずするような感覚が体内を駆け巡り、いつしか甘い吐息が漏れてしまっていた。


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