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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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半熟の供物-1

男達は至福の時を“過ごした”。
床に転がる姉妹……麻紗美も里奈も、ボロボロの制服姿で後手に縛られ、ホールギャグを噛まされたまま、お揃いの赤い首輪を着けられ、天井から下がる麻縄に繋がれていた。
性欲処理の為の家畜としての日々……姉妹はもはや抵抗すらせず、されるがまま、欲望のはけ口にされていた。
『麻紗美ぃ、ちゃんとケツ穴締めろよ!!』
『りなぽんのオマ〇コも、なんかイマイチになったな……』

この部屋に連れ込まれてから、何日が経過したのか……毎日のように誰かに抱かれ、全ての《穴》に精液が注がれる……精神と身体をボロボロに破壊され、自我すら失なわれていた。
あれほど妹を想う心ですら、今では完全に消え失せ、姉の目の前で妹を輪姦しても、眉一つ動かしはしない。


『あまり……楽しくありませんなぁ……』

捕えてからの数日間は、嬉々として交わりを楽しんでいたオヤジ達も、姉妹が全く反応を示さなくなってからは、やはり興奮の度合いも冷めていっていた。 ダッチワイフを毎晩抱いて喜ぶ男がいるだろうか……無反応で、そのうえ執拗な輪姦で〈穴〉の弛緩した姉妹には、男達を引き付ける《魅力》が欠けていた。


『どうです、この娘。可愛いでしょ?』

長髪の、知識ひけらかし男が、自慢げに一枚の写真を見せた。

『おぉ〜、可愛いですな!』
『どれ、私にも見せてください』

少しぽっちゃりとした、パッチリした瞳の美少女が友達と笑い合う写真……姉妹を尻目に、一枚の写真を食い入るように見つめるオヤジ達。
それを傍目から、腕組みしながら得意顔で見ている長髪男。

『井上萌、13才。県北の〇×中学校の一年生ですね。』

自慢げに鼻を膨らませ、タバコに火を着けた。

『13才……名前のとおり“萌え”ますなぁ』『次はコイツに決めますか?』

まだ姉妹を監禁しているというのに、幼い二人の未来をブチ壊したというのに、男達の欲望はまた渇きを覚え、暴走を始めようとしていた。

『学校は知ってると……オマエの事だ、家ももう調べてるだろ?』
姉妹輪姦の首謀者が、男を横目で見ながら話した。

『押さえてますよ。当然ですね』

当たり前だと言わんばかりの表情で、顎を突き出し、見下ろすように首謀者を見遣る。

『……さすがだな、たいしたモンだ』

首謀者は男の肩をポンと叩くと、満面の笑みを浮かべた。
長髪男もまた、満面の笑みをかえした。
本音を言えば、互いの傲慢さ・わがままを毛嫌いしてはいたが、それでも争いは起きてはいなかった。
同じ《価値観》を持つ者同士、同じ犯罪を犯した者同士の奇妙な仲間意識なのだろう。

『どうする?これから“データ集め”に行く?』

煙を燻らせながら、少し高圧的にオヤジ達に話す。

『“こうゆう事”は、早いに越した事は無いよな』
『生の萌ちゃんを見に行くか!』

誰も異は唱えなかった。
新しい〈幼肉〉を欲するオヤジ達は、いそいそと部屋を後にする。
『じゃあ行くか。僕の車のガソリン代、誰か出してくれるよね?』
姉妹を見張る為の数人を残し、オヤジ達は鼻歌まじりに部屋を出て行った……。


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