白銀のたまご〜パチプロチーコの生活4-8
[ たいへん、口紅つけちゃったよ ]
トランクスを脱がしたら、硬くなったものがにょきっと顔を出した。
[ すぐにとらなきゃ… ]
素っ裸のままで私は男の下着を握りしめていう。
[ そんなのいいよもう… ]
シンちゃんはその私の髪を後ろから抱えるようにして勃起したものに顔を押し付けた。
とっさに私はそれを握りながら…
[ よくないわよ!
今じゃなきゃ取れないわ ]
それでもシンちゃんはいいからいいからってあの部分に私の唇を誘う。
シンちゃんのを見てまた、あの映画を思い出した。
あんなにブっとくて不自然なピンク色をしていないシンちゃんの方が、私にはずっといいように思える。
深くくわえ込んで、ちゅぱちゅぱと上下に吸い上げながら舌でその熱い感触を味わう…
女本来の心理なんだろうか下着に口紅をつけてやった事が内心、してやったりと感じる。
抜け目のないシンちゃんの事だからそう言ってても何とか手を打つに決まっているのだが、忙しさにかまけてうっかり忘れてしまえば面白いだろうな…
今度はシンちゃんをベッドの上に横たわらせて、その上に顔をつけた。
桜川のお店なんかでは女の子がきっとこんなサービスをするんだろうと思う。
割れた先端から唾液に混ざってぬるっとしたものが少し出てきた。
唇に包み込んでちゅっ、ちゅと吸い出してみる。
[ イキそう? ]
[ まだ平気だよ ]
[ 良くないかしら? ]
[ いや、最高だよ ]
[ お口の中に出しちゃってもいいわよ ]
[ チーコのマ〇コの方がいいさ…
こっち向けろよ ]
シンちゃんに促されて私もお尻を顔に向けた。
互い違いに組み合うように重なるこんな行為が私は好きだ。
深く慈しみ合えるような気がするから…