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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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永遠の誓い-7

    ♯♯♯



俺がシャワーから戻ると、由里子は手持ちぶさたにベッドに腰を掛け、足をブラブラとさせていた。



キレイに着飾り大人っぽく見える由里子だけど、このしぐさを見たら、まだほんの少女のようにも見える…



この危うさが、俺の心の柔らかい部分を掴んで離さないんだよな…



由里子を一生守ってやりたい…その感情とは裏腹に、目の前で少女のようにかしづく由里子を、俺の手によって激しく喘ぎ乱れる女にしたい…



…そんな男の本能とも言える強い欲望を、俺はこの時掻き立てられた―――



『さぁ…由里子もシャワー浴びといで!』



俺がそう言うと、由里子は静かに頷き、バスルームへと消えていった。



    ♯♯♯



シャワーから出てきた由里子は、白いローブに身をまとい、どこか決心したような瞳を俺に向けた。



『由里子…こっちにおいで!』



「うん…」



俺は由里子をベッドの中へと迎え入れた。



俺が由里子の上に、上半身をかぶせると、由里子は小さく震えていた。



『由里子…怖いの?』



「ううん違うの。先生とこうするの夢みたいで。ホントはすごい嬉しいんだけど、やっぱりちょっと緊張する…」



『そっか…由里子は女の子だもんな』



俺は由里子の緊張を解く為に、そっと由里子の髪を撫で指ですいた。


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