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【気まぐれ彼女と気弱な僕と】
【調教 官能小説】

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【気まぐれ彼女と気弱な僕と】-15

比奈子は興味津々で楽しそうだ。見てて楽しいものなのかな?

しばらくみて楽しんだ後バイブのスイッチが入れられ ゆっくり動かされた

『‥ふっ!ぁっ』

(嗚呼、気持ちいいよ)

声を抑えようと必死になりながら快感にたえる。腰がくねくね動いて卑猥だ

『可愛い』

乳首をつままれる。それすら気持ちいい

(‥どのへんがだよ?)

もう何だか変だ。今ならどこを触られても快感に変えられる気がする

比奈子は俺の顔を覗きこみ 肩口を舐めたりかじったり耳の穴に舌をつっこんだりしながら ひたすら刺激を加えた

段々と俺は手の動きを早める。

『‥う、ぁっ』

イッても すぐにまた律動が始まり、尾てい骨から背骨のあたりを何度もゾワゾワとした感覚が襲っている。体中の力は抜けおち、焦点は定まらなくなる

『‥んはっ!‥ふっ』

『可愛い。悠二に毎日これ刺して裸で飼ったら楽しいかな』

(楽しくないっす)

『‥そん、なしたら‥俺、壊れる』

(ずっと面倒みてくれるならいいけど)

『いいよ。いっぱい壊れて』

(俺は 幸せいっぱいだ)

『‥あっ!あぁっ!』

『悠二 大好き』

『‥‥‥‥やぁ‥あぁ!!!

『‥ねぇ。好きかも』

うっすら目を開けた端っこで彼女は 珍しく顔を赤らめてとても優しい目をしていた

『あたしと付き合ってみる?』

乱れた寝具の上に何も着飾る事はなく横たわる俺と、来た時と変わらぬ姿でサラサラの髪にブラシを当てている彼女

今、目を開けてないからだと思う。寝てるのと勘違いしたみたいだ。優しく頬を撫でられ唇に柔らかい感触がした。あまいフルーツ系の香りが鼻腔をくすぐる

『是非』

俺は 言ってみる。

『あ。起きてたの』

さして驚いた様子もない。見慣れた薄笑いで見下ろされる

『‥うん』

『今日みたいな事いっぱいするよ。大丈夫?』

『是非。喜んで』

もう、何も怖くない 君と一緒なら

fin


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