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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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由里子の決断-4

それに―――



「佑介の胸…あったかい」



『それじゃ、由里子の胸は?』



佑介がいきなり私の胸に手を伸ばしてきたから―――



「イヤ―――バカ!!」



って…ついつい、いつもの調子に戻っちゃって…



ケラケラと2人で笑い合ったら、ちょっとだけ緊張の糸がほぐれたみたいだった。



佑介は私を抱きしめながら背中をモゾモゾと探ると、ブラのホックを外しスルッとブラを抜き取った。



そして熱い唇を、そっと私の小さな膨らみの先に落とした。



「あっ…」



その瞬間、ピリッと背中に電気が走った。



佑介は両手で私の膨らみを包み込みながら、その先を吸い舌先で転がし始めた。



「んっ…あぁ・・」



イヤだ…
ゾクゾクしちゃう…



佑介のチロチロとした規則的な舌先の動きが、私の膨らみの先の感覚を研ぎ澄ましていく。



「ぁあ…佑介っ」



『由里子気持ちいいの?』



「うんっ…」



私は目を閉じながら、佑介の舌先の刺激に酔わされていく。



その時だった―――下半身にジワンッと温かい潤いを感じた。


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