SEXの条件・学級委員長 川崎静奈 C-6
想像していたよりずっと女らしい、丸みを帯びたしずの肩。
そこにまとわりつく邪魔くさいブラジャーをむしり取り、あらわになった白い乳房を強く揉みながら身体をベッドに押し倒す。
耳たぶの裏あたりにある覚えたての弱点を舌先で攻めると、強張っていたしずの身体から急激に力が抜けた。
「……ふ…んっあ……ヤマト……」
ふわふわとしたマシュマロのような乳房。
それを変形するほど揉みくちゃにしながら、指先に当たっているピンクの突起を膨らみの中にぐいぐいと強く押し込んだ。
「……あっ……ふぅ…ん……」
しずの身体が快感でくねくねと波うつ。
―――しず。
俺はお前のこと
何も知らんかったんやな……。
「……あっ…はあっ…ヤマ…ト……ああん……」
俺の思いを置き去りにしたまま、しずはどんどん俺の下で「ただの女」に変わっていく。
その甘えるような反応が、ひどく俺を苛立たせた。
俺が知っている―――いや、俺が信頼している「しず」という存在。
厚かましくて、
お人よしで、
頼りがいのある、
お節介な女―――。
その明るくたくましい清潔なイメージが、俺の腕の中で音をたてて壊れようとしていた。
それが全て崩れ落ちた時、俺は「やっぱりしずのことが好きや」と胸を張って言えるんやろうか。
なぁしず………。
俺はどうしたらええんやろ?
教えてくれや。
俺が転校してきたあの時みたいに――――。
出来れば時間を遡って、しずと出会ったばかりの頃の俺自身でしずを抱きたい。
俺は意識を過去へ飛ばしながら、しずを強く抱きしめた。
スカートの下から手を滑り込ませ、しず自身の愛蜜でじっとりと湿ったデルタを手の平で撫で回す。
下着越しの感触だけで、そこがさっきよりも更にぬめりを増しているのがわかった。
湿ったショーツを指先で膝まで脱がせ、そこから先は足を使って乱暴に引き下ろす。
全裸にミニスカートというちぐはぐな格好が、いつか見たAVの映像を思い出させる。