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graduation
【姉弟相姦 官能小説】

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graduation-2

ガチャッ……部屋のドアが開き、学生服姿の弟が中に入ってきました。
弟は髪を肩まで伸ばし、少し茶色に染めています。
肌の色は女の私よりも白く透き通るような感じで、顔だけを見ていたら女の子みたいです。
公彦は、鞄を机の上に置くと学生服を脱ぎ始めました。
私はその様子をじっと息を潜めて、クローゼットの隙間から覗き見していました。
学生服は紺色のブレザーで、胸にエンブレムが刺繍されています。弟はそれを脱いで、丁寧な仕草でハンガーにかけました。
ゆっくりとした動作でネクタイを緩ませて外すと、ボタンを外しシャツの前をはだけました……そして、ズボンを脱いでいきます。
(えぇっ!?……あれは!?)
クローゼットの中で思わず私は声を上げそうになってしまいました……
公彦は、私のお気に入りの黒いパンティを履いていたのです……
(なんで、公彦が私のパンティを履いてるのよ??)
私の頭の中はパニック状態で混乱してしまいました。
そのまま公彦の様子を見ていると、公彦は机の引き出しに鍵を差し込んで開けました。
そしてそこから取り出したモノは……何処で手に入れたのか、セーラー服に、長いストレートヘアーのウィッグだったのです……
公彦はそれを慣れた様子で装着していきました。
(公彦ったら、まさか……そんな趣味があったなんて……どこで手にいれたのかしら)
クローゼットの中の私の目の前には、小柄な長い黒髪でセーラー服姿の“少女”が佇んでいた。
公彦はその姿で姿見の前に立ち、ポーズをとったりしていましたが、鏡の前でゆっくりとスカートを捲り上げて行きました。
クローゼットからは公彦の後ろ姿と、鏡の中の姿が見えています……
スカートを、腰より上に上げた公彦の股間が鏡に映し出されました。
そこには、私のお気に入りのパンティと、それを突き破らんばかりに怒張した膨らみが見えています……
そして、恍惚に歪む“少女”の顔……
“少女”は、パンティをずらすと、膨らんだモノを解放させました。
(あぁ、大きい……)
私が久しぶりに目にした男の肉棒は、今まで見た誰よりも逞しいモノでした。
そして椅子に座ると、不似合いな肉棒を“少女”は弄り始めたのです。
(公彦ったら……いやらしいわぁぁ……)
現実感がありません……
私は、美しい少女が自らの股間に生えたペニスを弄ぶ様になんだか興奮してきました。
自然と股間に手が伸びてしまいました。
(あぁ、濡れてるわ……ああぁ……)
指先が自然と動いてしまいます。
部屋の中では公彦が少女の姿でペニスを擦り、クローゼットの中では私がパンティの隙間から指先を忍ばせて、濡れた陰部を慰めていました。
(……あぁん、しばらくエッチしてないから……オチン〇ンが欲しくなっちゃう……)
目の前には、逞しいモノを扱く“少女”の姿があります……それはどう見ても弟の公彦には見えません。
私はオナニーに夢中になっている公彦に、気付かれないようにクローゼットの扉を開けて、そっと背後から近付きました。
そして、背後から公彦の反り返った肉棒を握りました。
「えっ!?な、なに??」
驚いた公彦は、背後に振り向き私と目を合わせました。
「お、お姉ちゃん……ど、どうして……ここにいるの……」
「そんな事はどうでもいいのよ、公彦にそんな趣味があったなんて……お姉ちゃんはショックだわ……」
「そ、それは、その……」
公彦は狼狽してうつむいた。
その仕草がとても可愛い……可憐な少女の恥じらいそのものだった。
「いつから、こんな女装趣味に目覚めたの?とっても似合っているわ……」
私は公彦の肉棒をゆっくりと擦りながら聞いた。
「あぁぁ、だめなの……」
相変わらず公彦はうつむいたままだ。
「何がだめなの?お姉さんに教えて?」
「ううっ、お姉さん……わかんないの、気づいた時には“女”になりたいって思っていたの……ああぁぁぁっ!!」
私の手の動きに感じているようです。
公彦の喘ぎ声が大きくなっていきました。
「そんなの、おかしいわ……お姉ちゃんが“男”の気持ちよさを教えてあげるわね」
私はそう言うと“少女”の姿のまま、ペニスを痛いくらいに勃起させたした公彦の前でパンティを脱ぎました。
「お、お姉ちゃん……何をするつもりなの……」
公彦の脅えたような声が聞こえる。
それがまた、私に快感を呼び起こす。
「お姉ちゃんの“女”に、公彦の“男”を入れるのよ……まだ経験したことはないんでしょう?」
「う、うん……だけど、怖いわ……」
よほど染み付いているのだろうか、公彦は言葉も女の子になりきっていた。
「怖がらないでね、手でするよりも気持ちいいのよ……お姉ちゃんにまかせてね……」
私はそう言うと、椅子に座ったままの公彦の上にスカートを捲りながらまたがった。


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