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……タイッ!?
【学園物 官能小説】

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……タイッ!? 第四話「暴きタイッ!?」-6

「理恵のなか……あんま調べてないから……」

 紀夫にとって最初の性行為は公園のベンチ。いつ人が来るのか分からない状況で感
じた彼女の膣内は、ただ気持ちよいでしか覚えていない。
 射精の快楽もただ漠然とオナニーよりいいとしか思い出せない。

「ん、んふぅ、どう? あたしのオマンコ……」
「えと、すごい、暖かい……」

 人差し指一本だけ差し込むと、中の柔らかな柔突起に触れる。それらを撫でるたび
に理恵は首を上げ、喉を見せる。

「あ、あんまり激しくしちゃ……ん、でも、激しくしたいならいいよ?」
 理恵は感じている。
 奥のほうからとロリとした粘液が溢れてきたらしく、陰唇がぴちゃぴちゃと音をた
てる。そして糸。粘っこく指に絡みつき、気持ちを煽る。

「俺……俺……」

 お尻に両手をつき、先に自分のズボン、続いて理恵のジャージを下ろす。そして
隆々とした逸物をあてがい……。

「ダメ! 待って……」

 ハイハイしながら逃げる理恵。それを追う紀夫はズボンが脚に絡みつき、そのまま
転んでしまう。

「わあ! イタタ……」

 正面から転んだ紀夫は頬を床に強打してしまう。

「もう、ノリチンってばウンチなんだから……」

 起き上がろうとする紀夫を優しく征し、理恵はポケットから黒い包みを取り出す。

「ママのだけど、いいよね?」

 舌を出して笑う彼女に罪悪感などなく、いそいそと紀夫のモノに被せだす。

「ゴム……してなかったね」

 焦る気持ちのあまりコンドームを忘れていた紀夫は薄ら寒い笑いを浮かべるが、内
心あのまま行為に及べたらと思っていたりもする。
 不思議な凹凸、溢れ出る蜜。耳障りな甲高い声を上げる理恵を心行くまで犯してみ
たい。そんな願望もなくもないのだから。
「じゃあ、いいよね?」
「ん、きて……」
 立ち上がる理恵はわざわざエプロンをつけ、半分下ろしたジャージからぷりぷりの
お尻を突き出して紀夫を誘う。

「り……え!」

 久しぶりの理恵との性交。

「く、ふぅ……」

 ため息が交差する。

「ああ、うぅ」

 理恵が爪先立ちになると結合が亀頭の部分までしかできず、どこか寂しさがうまれる。


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