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悲劇 佐々木麻衣
【レイプ 官能小説】

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悲劇 佐々木麻衣-1

「いつ見ても可愛いなぁ、佐々木さん、どうにかエッチな事出来ないかなぁ…」
 教室の自分の席から少し離れた所で楽しそうに友達と話している佐々木麻衣を見て、竜也は心の中でそう呟いた。
 彼の名前は高橋竜也、高校二年生、性格は暗く友達も少ないクラスの中でも目立たない存在の生徒だった。
 一方、同じクラスの佐々木麻衣はセミロングの黒髪がよく似合う可愛いらしい顔立ちでクラスだけではなく学年中で人気のある、竜也とは正反対の女子だった。
 そんな彼女に竜也は淡い恋心を抱いていたが同じクラスになって4ヶ月、一度も喋った事も無く自分の存在すら知らないのではないかという程のレベルだった。
 最初は見ているだけで満足だった竜也だったが、どうせ話しかけたって相手にされないだろうという思いが、いつしか恋心から歪んだ欲望に変わっていったのだった。


 ある日のこと竜也は遅刻してしまい、急いで教室に行くとそこには誰もおらず
「そうか、三時間目は体育だったんだ、糞っ、今日は男女共にプールだったのに、佐々木さんの水着姿見逃した」
 そう独り言を言いながら自分の椅子に座りぼーっとしているとある事を思いついた。
「まだ授業が終わるまで三十分はあるな、もし更衣室の鍵がかかってなければ…」
 そう考えると竜也は急いで更衣室に向かった。
 更衣室の扉は男女隣り同士にあり、周りに人さえいなければ簡単に入れる構造になっている。
 竜也は周りを見て誰もいないのを確認しながら祈るようにドアノブを回した。
「やった!開いてるぞ」
 急いで中に入ると棚に置いてあるバッグを見回し
「これだ、このバッグだな、この中にあの憧れの佐々木さんの下着が・・・あった!」
 周囲に気を配りながら、以前からチェックしていた可愛いクマのキーホルダーのついたバッグを見つけ、急いでチャックを開けた。
 中を探り水色の小さな布を見つけると龍也はそれをポケットに入れ、もう一度周囲を気にしながらいそいそと更衣室から出た。
 そして一番近くのトイレの個室に入り、ポケットから下着を取り出すと
「やった、ついにパンティを手にいれたぞ、これで佐々木さんのナマのアソコの染みや匂いが嗅げる・・・」
 そう心の中で呟きながらゆっくりと下着を裏返してみると
「おおっ、これは!」
 竜也は思わず小さな声で叫んでしまった。
 そこには予想以上の色濃い染みが付着していたからだった。
 布が二重になった所にはキスマークの形に似た黄ばみが立体的に浮かび上がっており、割れ目や膣の形までわかるようだった。
 我慢出来ずにその染みの部分に鼻を押し付け胸いっぱいに息を吸い込もうとした。
 その瞬間、ツンとした物凄く酸っぱいような生臭いような刺激臭に襲われ竜也は反射的に顔を背けてしまった。
「これが、これが佐々木さんのオマ○コの匂い、凄い!!」
 そう呟きながら心を落ち着かせ、再び鼻を近づけ今度はゆっくりと息を吸い込んだ。
 先ほどは虚を突かれただけで決して嫌な匂いではなかった。
 汗の匂いと尿の匂いが混ざり合い、憧れの佐々木さんの一番恥ずかしい部分の匂いだと思うと竜也の体は芯から熱くなっていった。
 興奮は一気にピークに達し、ズボンのチャックを開け自分のモノを取り出すと何度も匂いを嗅ぎながら激しくモノを擦った。
 するとわずか数十秒で今までにない程の快感に襲われ、大量の精液を発射してしまった。


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