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Lesson xxx
【学園物 恋愛小説】

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Lesson xxxU F-8

手早くゴムをつけた先生はゆっくりと私の中に入り湿った音を部屋に響かせた。

「う…あっんッ…」

押し出された蜜の代わりに緩い快感が私を満たし頭を痺れさせる。

ゆっくりゆっくり私の中を確かめるようにしていた先生がだんだん早く強くなり私の身体もそれに合わせてリズミカルに揺れる。

「あッ…あ…あぁ…」

片手で腰を掴み、もう片方の手は胸を揉みしだく。

「ふッ…あ…ああッ!」

緩やかに、だけど確実に追い詰められて私はただただ喘ぐだけ。

「は…ぅんッ!あ…ん…」

「あ……ぁん…あッ、あッ、あぅっ…!」

グチュグチュと粘性の湿った音が部屋を満たす。

先生は足首を掴み大きく左右に広げのしかかりながら深く突き刺した。

「ひゃぁッ!あああぁッんっ!」

ずッずッと容赦なく出入りを繰り返され奥まで先生が当たる。

「はッ…あぁッ!せ…んせッ…!」

ゾクゾクと背筋と頭を痺れさせるこの感覚は絶頂が近い事を告げていた。

「ああっ!あ…ぅッん!も…ダメ…ェッ!」

ガクガクと震える腰を両手で掴まれメチャクチャに突いて攻め立てられた。

「ひッ!やぁッあああッ!う…んッ!ああ…ッ!」

狂ったように喘ぐ私に先生が告げた。

「一緒に…な…」

ビクビクと痙攣し涙を流しながらも先生と一緒に達したくて頬に手を伸ばした。

その私の指を先生の指が絡めとる。

先生の手をギュッと握るとそれが合図のように先生が激しく突き上げた。

「ふッ…はぁあッん!あ…ああっ!」

「く…ッ…!」

「ああッん!う…んッ…あ…せんせッ…も…イ…ク…ぅッ」

荒い息遣いでお互いの唇を奪い合う。

「んッ!うぅ…ん…んッ!う…はぁ…ああっ!」

全身に震えが走って先生を締めつけたのが自分でわかった。


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