SEXの条件・学級委員長 川崎静奈 B-6
「……い…いいよ別に……どうでもいいから……」
本当は泣きたいくらい嬉しいくせに、また意地っ張りの私が顔を出す。
「なんやねんその言い方」
強がる私を見透かすように、ヤマトがフッと笑って下着の脇から指を入れてきた。
ぬるっとした感触に身体がビクリと反応する。
「……お前のそういうとこが、かわいくないねん」
花弁を押し広げながら秘裂の入り口をゆっくり撫で回す指。
「こんなに……濡らしてるくせに」
「……あっ…んっ……」
昨日あの男にさんざんいじられた私の陰部は、ところどころ擦り切れているのか微かな刺激にもヒリヒリと痛んだ。
しかしそれ以上に、大好きなヤマトに触られているという実感で、私の身体は歓喜の悲鳴をあげている。
「ほら……どんどん溢れてきたで」
「………んっ…あっ……ああっ……」
片手で器用に花弁を掻き分け、ゆっくりと中に入ってくるヤマトの中指。
卑猥な触手のように私の中に侵入する節くれだった長い指の動きに、自然に声が漏れてしまう。
「……あぁ…しずん中……めっちゃあったかい……」
指しか入れていないのに、ヤマトがひどく色っぽい声で呻き、身体をぎゅっと密着させてきた。
温かい指が、私の中をゆっくりと往復する。
「……あぁっ…ヤマ…ト……ヤマト……」
うわ言のようにヤマトの名前を呼びながら、私はその動きに身体の全神経を集中させた。
ヤマトに触れられた記憶を、心と身体に刻みつけたかった――――。
深さと角度を変えながら私の中を探るヤマトの指。
その先端がある場所に触れた時、私の身体に突然変化が起こった。
明らかに他の場所とは違う、尿意にも似た鋭い快感が私を襲う。
ビリビリと痺れるような感覚が走り、膣壁が急激に収縮するのを感じた。
「……あっ…なっ…何…ああっ……」
「……ここ…気持ちええん?」
「……だ…だめ……」
「……んなやらしー顔されたらやめられへんやん……」
意地悪な笑みを浮かべて、その場所を繰り返し刺激するヤマト。