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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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セクシャルな講義(5)-2

「ねえママ、恭子・・」

「はい、せんせっ」

二人の眼は妖しくなっていた、アルコールに酔っているのか、
それともセクシャルな講義で感じてきたか、いずれだろう。

「私は前に言ったね、
女性の快楽信号が二つに分かれて、一つは膣や外陰部にある分泌線へ行き、
もう一つは卵巣や子宮へ行くということ、
それでオーガニズムのときに
膣や子宮が痙攣すると言うことを」


私は言いながらママのショーツの中に指を入れていたが、
勿論あそこを触っていた。

ぬるっとした感触が私の指は感じていた。
片方の指は恭子の乳首を愛撫していた、私は思う・・
何故にわたしはこうも器用なんだろう、と。

いや、単なるスケベな紳士なのか?
それでも良い、もう私も彼女たちも止まれない。

「あん、聞きました」とママが言う。

「はいぃ、せんせ」恭子も甘えた声で言う。

「それから、女性が性的刺激で興奮すると血管が広がり、
膣壁が濡れる、と言うことも言ったね」

「あん、はいぃ・・聞きました、せんせ・・そこ気持ち良いですぅ」
ママが言うと、恭子はトロンとした眼で言う。

「あぁ、ママどこが気持ち良いの、私にもしてください、せんせっ!」

「わかった、恭子にもして上げる、
少し足を広げてショーツを下げてごらん」
「あん、はいぃ・・・」

恭子は頬を赤らめながらも、恥ずかしそうに腰を上げショーツを下げる。
その下着は洒落たベージュ色で、顔に似合わず大人の女性を感じる。
陰毛は薄い、その中を割って私の指は入り込む。

柔らかい肌の感触と共に、ぬるっとした粘性を私の指は感じる。

「おお、すごいじゃないか!恭子こんなに濡れてるぞ」

「あん、恥ずかしいですぅ・・」

「ママも恭子も、二人とも一杯濡れてるじゃないか」

「いやぁ・・」


二人は顔を見合わせ恥ずかしそうに、微笑む。
私は、こんなエロチックな行為をしているのに、
何故か、この美しい二人の女性はエレガントに見えるのだ。

それはセックスの最中でも、そうなのだろうか?
それを探求しなければならない、
と言う思いが、沸々と心の中に湧き上がってきたのである。


「ママ、恭子、今までの講義を実践してあげよう、言葉だけでなく、
君たちの身体を使って教えてあげる、それで良いね、
ここだけの秘密だよ、三人だけの秘密だ」


二人の女は頭をコクリと下げ、黙ってうなずいていた。
その時点で、私たちは(本当の生きたセクシャルな講義)に突入した。


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