「午後の人妻 童貞嫐りG最終回」-9
男の腰に跨って、蹲踞の姿勢でペニスの亀頭だけを咥え込んでいる恰好。
想像するまでもなく、淫猥なことこのうえなかった。
このうえなく淫猥な恰好であったが、目の前の健哉は苦悶の表情を浮かべて、ギュッと瞼を閉じている。
それにずっと根元を縛られたままのペニスは、ほとんど感覚をなくしているのだろう。
亀頭がクレバスに突き入っても、何の反応もしないのだった。
「さあ、オチ○チンの先っぽが、私の中に入ったわよ。
見てごらんなさい」
由子はそう声をかけた。
この淫猥な恰好を、美少年に見せないではおけない気がした。
促がされた少年が薄目を開け、
その目が見開かれていき、
凝然として熱い視線を投げかけてきた。
その美少年の射るような視線に晒されて、
由子の肉体に身震いが走った。
すでに官能を十分なまでに昂ぶらせていた肉体だったが、
さらに揺り乱れていった。
クレバスからラブジュースがドッと溢れ出し、
少年の太竿を濡らしながら伝い落ちていく。
「じゃあ、そろそろペニスを縛った紐を解いてあげるわね」
彼女は腕を伸ばすと、蝶結びにしてあるゴム紐の一端を摘まんで引いた。
ペニスの根元に食い込んで緊縛していたゴム紐が、スルスルと解かれていく。
すぐにも壮絶な射精がはじまるかとかまえたが、それまでにはしばらく間があった。
「くううっ、うううーっ」
美少年が低く呻きながら、
大きく空気を吸い入れていった。
全身の赤味が増していき、
首から額に青筋が浮きたった。
その少年の身体が波打ちはじめたかと思うと、
股間が小刻みに震え出し、
それがペニスにも伝わった。
「来る」
由子が身がまえたのといっしょに、
怒涛のような精がペニスから噴き上がった。
それが圧倒的な激しさで、
子宮口に打ちつけて砕け散る。
まるで子宮から内蔵までが、
精に貫かれ抉られるような衝撃である。
ペニスは2波、3波と激しく精を噴き上げ迸らせた。
「くはぁぁぁっ、つあぁぁぁっ」
射精するたびに少年の口から、
奇妙な声が発せられた。
それに連れて彼の身体を、
ブルブルッと痙攣とも胴震いともつかない震えが走っている。
やがて少年のペニスは、
怒涛のような精の噴き上げを治めていった。
それでもドクッ、ドクッと間歇的に脈打ちながら、
少量ながら精を噴きつづけるのであった。
由子のクレバスの壺は、
美少年のペニスが吐き出した精の粘液で満たされていた。