シークレット・ガールフレンド-2
「ちょ!待っ・・・。」
叫ぼうと思ったがこんなのを人に見られたら大変な事になると思い小声で麻美に叱るように言った。
「ダメだよ、麻美ちゃん!!」
だが麻美はそれでも止めず、俺のパンツを脱がすと今度は自分の水着を脱ぎ始めた。
「ダメだって!人に知れたら大変だよ!」
でも麻美は全部脱いで全裸になるとシャワーの水を流し始めた。
そして俺の肉棒を握るとそれを口に含んで舐め回すとしゃぶり始めた。
「ダメ、ダメだっ・・・」
そう言おうとしたがあまりの快感で言葉を発する事が出来なかった。麻美の舐め方は相当慣れてるらしく
俺は呻き声を何度も発した。その声はシャワーの音でかき消されたが。
ふと麻美を見るとスクール水着の日焼けの跡に少し出てきた乳房、無毛の蕾、少し大人びいた尻が見えた。
チャプチャプと卑猥な音がするもそれもシャワーの音の前ではそれすらもかき消された。
すると射精感が俺の背中を走りぬけるとそのまま麻美の口の中に出してしまった。
「ご、ごめん。我慢できなかったんだ。」
だが麻美は俺の精液をそのままゴクリと飲み込んでしまった。
「ダ、ダメだよ。吐き出さないと。」
「おいしい。」
麻美は小声でそう微笑んだ。
俺と麻美はパラソルに戻ると里美が膨れながら待っていた。
「正樹ちゃん何をしてたのよ。ずっと待ってたんだからね。」
「ゴメン。ちょっと待ってたからさ。」
「あ?、でもいいや。疲れたから少し横になろう。」
麻美は泳いで来ると言ってそのまま流れるプールで泳ぎ始めた。
麻美が見えなくなると里美が俺にこう囁いた。
「あの子内気だけどセックスには興味とかあるのよね。」
「お、おい!何を言い出すんだ。」
「正樹ちゃん知らなかった?私のクラスではこういう話題ってよくするものよ。」
「え!?」
「あとここだけの話だけど私実を言うともうしちゃったの。恋人もいるし。」
「ちょ、ちょっと待って!何を言ってるんだ!」
「本当よ。」
俺は里美の告白にただ唖然としてた。
「でも麻美はまだ処女みたいね。でも内心では恋人も欲しいのがわかるんだけど。もしかして正樹ちゃん、麻美が好きになっちゃった?」
「何を言ってるんだ!俺は高校生だぜ。」
「でもあの子と正樹ちゃんだったら恋人になってもいいとは思うよ。誰にも言わないから。
ママにもおばさんにも言わないよ。」
「・・・バカな事言ってるんじゃないよ。」
帰りのバスの中。前には里美ともう一人の友達。その後ろには俺と麻美がシートに座っていた。
麻美は前の二人に気がつかれないように手紙を渡した。
「後で見て。」
麻美はそうつぶやいた。俺は里美達を家にまで送り、そのまま自分の家に帰ると自分の部屋で麻美から貰った手紙を開いた。
そこには麻美の家の連絡先と麻美からの伝言が書かれていた。
(いつでも会いに行くから連絡してください。)
それから一週間後、俺の両親は法事やらで実家に帰った。
二日間は家は俺だけとなった。俺は麻美を家に呼び出す事にした。あの日から麻美の事が忘れられず
自分で麻美を犯す姿を妄想しながら性欲処理をする事も増えた。そもそも俺にはロリコンの趣味はないのだが
高校は男女共学にも関わらす好きな人もいなかった。まぁ俺の好みの人がいなかったとういうのが実情だが。
あともう一つ言っておくと俺はまだ童貞だった。
家のチャイムが鳴るとそこには帽子で顔を隠した麻美の姿がいた。麻美は里美にバレないように裏側から家に来たらしい。
俺は麻美をすぐに家に入れると自室に案内した。俺と麻美はベッドの上に座る。