精神科医佐伯幸介出会いサイト物語
〜カルテNo1の1 藤堂倫 27歳 独身 新聞記者〜-8
(あぁ?ん、幸介の意地悪!)
(どうして?幸介はどうして奥まで入れたがらないの?)
(ほかの男は皆私の身体に負けてがむしゃらに挿入してきたのに・・・)
(そして、あっと言う間に終わってしまったのに・・・)
そんなことを考えているうちに、倫の性感が変わってきた。
「あふ、ああん、うあっ!」
(ああ?、変、変よ!私のお○んこ変みたい!)
(熱いの、すごく熱いの、溶けちゃいそうなの・・・)
(あっ!それに、出そう、漏れちゃう。おしっこ漏れちゃう!)
倫は初めての感覚に戸惑っていた。
達しそうで達しない。
それが単に焦れったいのではなく、それ自体が快感へと変わっていく。
そしてその快感に呑み込まれていく・・・。
(あ、ああ、あああ、いいわ?、これ、いいの?)
(幸介!すごいわ?)
「いい、いいの、幸介さん、気持ちいいの?、そこ、そこがいいの!」
「あっ!きそうよ!私くるわ!凄い!こんなのこんなの・・」
中途半端なインサートにも倫の快感は極みを迎え果てそうになったそのとき、
倫の膣の奥深くに衝撃が走った。
「うっ! うあっ! うああ?」
倫は叫ぶ。
「す、すご、凄い?」
「あ、あた、あたる?。あたってる?!」
幸介は倫の奥深くへぺ○スを打ち込んだのだった。
倫は子宮でそれを受け止め、感じた。
そこは女性にとっては征服されている錯覚に陥る場所であった。快感であった。
(ああ?、わたし、私はもう、もう幸介のものだわ!もうダメ、離れられないのね・・)
「いいの、いいのよ?、幸介さんもっとして!もっとやって!」
そう叫びながら倫は上半身を仰け反らせ腰を使った。
大きな乳房が上下に揺れている。
両手はシーツを固く握り大きな皺を作っていた。
股間の下のシーツは倫の流しだす愛液でグチョグチョに染みていた。
「ダメダメ、わたし、いっちゃう、いっちゃうわ?」
「い、いく、いくう、いくう?」
倫は果てた。大量の液を潮のように迸らせて果てた。
倫がアクメを迎えてもまだ幸介の動きは変わらなかった。
幸介のぺ○スは倫の奥深くを貫いたまま動いていた。
「はあ、はあ、はあ・・」
大きく呼吸をしている倫だったが、変わらぬ幸介の攻撃にまたしても絶頂が襲ってくる。
「あ、いく、またイっちゃう?」
倫はまた達してしまっていた。
性器が、もう自分のものではなく、勝手に快感を送りこんでくるのだった。
もう何度絶頂を迎えたかわからなかった。
そして、倫の意識が遠ざかろうとしたその瞬間。
倫の子宮内部に熱いものが突き刺さった。
「うあっ! いい?、熱い?、凄い?、イっくううう?」
幸介と倫は同時に達していた。
倫は、遠のきつつある意識の中で考えていた。
(ああ、やっと出会えた・・・)
そして幸介の胸に抱かれて眠った。
幸介と倫の物語のスタートだった。
カルテナンバー1の1.藤堂 倫(とうどう りん)二七才 独身 新聞記者
継続治療の要あり。