女神ラブロリーナ2-6
「どうしたのぉ?」
ええい、言っちゃえ!
ヤバくなったら、逃げりゃあイイんだから。
「デカいね?」
「デカい? 何が?」
「胸とお尻」
よっしゃ!
オレはサッサと帰ろうとした。
すると…
後ろ振り返った途端、オレは何かに顔をぶつけた。
後ずさりしたオレは思わず驚愕する。
いつの間にか、ラブロリーナが背後に回っていたからだ。
顔が当たった場所は相手の豊満な胸である。
「そうよ、胸もお尻も大きいのよぉ」
「え?」
何故か、ニヤニヤするラブロリーナ。
「もう、帰っちゃう?」
「も、もう遅いけど…」
このまま帰ると、何だか惜しいのような気がした。
ラブロリーナはオレのそんな気持ちを察知したのか…
ムリヤリ、オレを駐車場内の小さな建物内へと連れ込んだ。
建物と言っても、ちょっとした物置だけど。
いきなり内側から鍵をかけたラブロリーナ。
オレはベンチシートに腰掛ける。
ラブロリーナはオレの右横に寄り添うようにして座った。
いつも、オレの様子を見ていたと言う。
「一度でイイから、アナタとゆっくり話したかったのよ」
「40にもなった、こんなオレと?」
「悪いかしら?」
「悪くはねえけど…
若い男の方がイイじゃねえの? オレは中年で、しかも変態」
「変態? 大いに結構だわ。みんな、そうだし」
「君も?」
「私なんか、筋金入り」
ラブロリーナ、オレの唇にキスをした。
オレの右手を自分の豊満な胸に当てる。
想像以上に大きな胸。
「バストはGカップ?」
ラブロリーナは衣装の胸元を少しはだけた。
胸の谷間があらわに!
「もっと大きいかも」
オレは豊満乳房を衣服の上から愛撫し始めた。