「従属の午後」-1
「っあ、いや。先生、止めてください」
薄暗い体育倉庫に舞のか細い声が響く。
「イヤ?…跳び箱も跳べない癖に、別所は悪い子だな。イヤと言いながら、ほら、感じてるんじゃないのか?」
体育教師である松崎の靴の爪先が、ブルマ越しに舞の秘部を擦りあげる。
先程から、繰り返し強い刺激を受け、確かに舞のソコはしっとりと湿り気を帯びていた。
それを認めたくなくて、舞は躯を揺すって抵抗を示す。
「あぁっ!」
秘部を上下していた靴が離れたと思うと、今度は肩口を靴底で押さえつけられる。壁に密着した舞に逃げ場は、ない。
「…たっぷりと、しごいてやる」
松崎の靴は、今度は舞の顎先を捕らえ無理矢理に顔を持ち上げる。
薄暗い明かりの中、その潤んだ瞳は松崎の嗜虐心を煽るのに十分であった。
残虐な笑みを口の端に浮かべると、松崎は舞の髪の毛を掴んで立ち上がらせる。
「きゃっ!」
ハチマキで後ろ手に縛り上げられた舞はバランスを崩し、松崎の胸に倒れ込んだ。
「…随分、積極的じゃないか」
松崎は左手で舞を抱きしめると、右手では舞の太股をまさぐる。
そのおぞましさに、舞はぶるりと躯を震わせた。
跳び箱が跳べなくて補習に呼び出されたはずなのに、何故こんなことになっているのか舞には分からなかった。
ひとしきり太股の感触を堪能すると、松崎の手は舞の足の隙間を上がり、先程まで足で擦り上げていた秘部を撫でる。
「何だ。やはり湿ってるじゃないか」
その揶揄の言葉に、舞は頬が赤くなるのを感じた。
「ふしだらで、風紀を乱すような小娘はしっかりと仕付け直さなくっちゃな」
舞の躯を持ち上げると、松崎は跳び箱の上に俯せに固定するのだった。
上半身だけ跳び箱に寝かしつけられた舞だが、7段の跳び箱は高すぎて、舞の足は下まで届かない。辛うじて、爪先が届くかと思ったが、松崎により舞の足はしっかりと跳び箱の側面に押しつけられてしまった。
躯を直角に曲げたような不自然な体勢で舞は再び太股を撫でられた。
「先生っ、も…止めてください」
舞の懇願に松崎は一旦、手を止めた。
「生意気な口だな」
前に回ってきた松崎は無理矢理、舞の顔を上げさせると唇を奪う。
「…んっ、んん…ぅん…あっ、ぷぁっ、はぁっ…んっ、うぅんっ」
噛みつくように舞の咥内を犯すと、松崎は舞の口に自身の唾液を流し込む。
それは、舞の口の端からだらしなくこぼれ落ちた。
再び、舞の後方に回り込んだ松崎は、舞の腰に手を伸ばすと下着ごとブルマを下ろす。
膝の辺りまで半端に下ろされたブルマは薄暗い明かりの下、卑猥さを醸し出していた。