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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「従属の午後」-2

「ふふっ、しっかり掴まっていろ」

舞の後ろ手を拘束していたハチマキを解くと、松崎は舞に跳び箱を抱えさせた。
ねっとりと尻肉を揉み上げると、松崎は唐突に手のひらを振り下ろす。

「…った!」

鋭く空気を切り裂く音がして、舞の足が跳ね上がった。

「…いい音を出すじゃないか」

松崎の低い声が舞を威圧する。

「逆らうともっと痛い目を見ることになるぞ」

熱を持った尻肉を撫でると、松崎の指は割れ目に入り込み、舞の奥へと侵入してくる。

クチュッ

明らかに滑りを帯びた音がして、舞は身を捩る。

「やはりな。お前も俺を待っていたんだろう」

勝手な言い分を呟き、松崎が舞の躯を抱え上げる。

「次はマット運動だ」

倉庫の奥の薄汚れたマットが舞の目に飛び込んできた。

「っ、あぁっ!」

唐突に、固いマットの上に躯を投げ出され、舞は悲鳴を上げる。
ツンと鼻を突くような臭いが舞の恐怖を煽った。
慌てて逃げ出そうと足を動かすが、半端に下げられたブルマが枷の役割をしており、舞はたちまちよろけてしまう。

「何だ、怯えてるのか?」

松崎に上から見下ろされ、舞は凍り付く。

「もっと抵抗しないといたぶり甲斐がないじゃないか」

松崎はしゃがんで舞の頬を撫でる。
その指先は、先程の舞の蜜でうっすらと湿っていた。

「…いやっ」

その感触がおぞましくて、舞は松崎の手を押し返す。

「そうだ。もっと怯えろ。逆らってみろ。その方が仕付け甲斐もあるってものだ」

逆に舞の手首を掴み返すと、松崎は舞の両手を頭上でまとめ上げる。

「ただし、俺は逆らう者に容赦はしない」

片手で舞の両手を押さえ込んだまま、もう一方の手で先程のハチマキを取り出すと、松崎は再び舞の手首を縛り上げた。
そのまま、筋肉質な松崎の胸板が舞をマットに押しつける。
その体温は熱く、舞に松崎の興奮を伝える。

「別所はマット運動も苦手だったな。体育は嫌いか?」

伸ばされた手は舞の太股を這い、ブルマを更に下げおろす。
顔を背けると、松崎の舌が舞の頬を舐め回した。
舞の瞳から涙が溢れ出る。


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