ナツの始まり-4 私の顔を見ると海斗は笑った。 「2人でサボる??」 「えっ」 その時、海斗が私の手を 引っ張った。 「いくよ」 私はそのまま海斗の後ろを ついていった。 どこに着くかはわからない。 けどこの手をはなしたくない ただその気持ちでいっぱいだった。 <<つづく>> …かも