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肥大症
【SF 官能小説】

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肥大症-1

「ん、んんん!!!!」
優子は必死に耐えていた。
痴漢の指が執拗に優子のクリ○リスを摘む。

そう、摘むのだ。優子はクリ○リス肥大症候群の患者だった。

クリ○リス肥大症候群は思春期に多く発祥する病気で、クリ○リスの成長期に刺激が不足すると、刺激を求めてクリ○リスが肥大するのである。
発祥するとクリ○リスは短期間で足の親指大まで肥大化し、大陰唇から大きく飛び出してしまう。肥大したクリ○リスの感度は抜群で、刺激を受けると簡単にアクメに達してしまう。治療方法はクリ○リスに十分な刺激を与えて自然治癒を待つしかなかった。

「い、いや!」

優子が小さな悲鳴を上げるが、誰も助けようとしない。
それどころか何本もの指が、争うように優子の股間を弄り、クリ○リスを摘んでくる。

痴漢たちが大胆に優子に手を伸ばすのには理由があった。
最高裁が肥大症の女性への痴漢罪は成立しないとの判決を下したのだ。
肥大症発症女性は電車の揺れだけで十分にオルガスムスに達することは一般的に知られたことで、それを知り満員電車に乗り込んだ肥大症女性が発情しオルガスムスに達しても、周りにいた男性を罪に問うことはできないと言うのだ。

何本もの痴漢の指が、優子のクリ○リスを摘んでいる。くにゅくにゅと回そうとする指、やわやわと揉み解そうとする指、ペ○スのようにしこしこと扱こうとする指、そして先端に優子の愛液をタップリとまぶし、にちゃにちゃと擦り上げる指が、見事に調和し優子を快感の渦に巻き込んでいった。

「あはあ、だっめえ!」

優子の股間はドロドロに溶け、太ももの内側からお尻の割れ目までヌルヌルとした滑りが広がっている。それでも痴漢たちは執拗に優子のオマ○コを弄り、愛液を指に絡めてはクリ○リスにまぶして行く。

「んんんんんん! んん! んんんんんん!」

優子のオマ○コに次々と指が入り込み、止め処なく溢れる愛液を掻き出していく。
1本の指が入り込んだと思えば、ほとんど同時に2本目が差し込まれ、3本目が押し込まれようとすると、1本目が膣壁を擦りながら引き抜かれていく。

「ん、んはああ!」

「い、いや! ま、また!」

優子が小刻みに震え、膝からガクリと力が抜ける。股間に伸びた何本もの腕が、優子の体重を受け止める。

揺れる優子の体を背中の痴漢が抱きとめる。制服とブラをたくし上げられGカップの乳房が露になると同時に何本もの指が乳房を包み込む。

「や、そんなあ! 
イったばかりなのに!」

尖りきった乳頭を摘む指、乳房を揺すろうとする手、もみしだこうとする手、脇腹をさする手、その手が、その指が次々と入れ替わり、優子を快感の頂に押し上げていく。

「むふうう!んんんんんんんん!」

誰かに唇を据われる。優子は押しのけようと、カバンを掴んでいた手を離した。それを待っていたように、手首を掴まれ引っ張られた。硬く生暖かいものが手のひらに押し付けられ握らされた。生暖かいものは手の中でビクビクと反り返るとゆるゆると動きだした。

い、いやあ! クリ○リスを摘まないで! そんなところに指を入れないで! おかしくなっちゃう! 優子の心の叫びは声にならない。


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