女帝棲学園-7
「誠。どう、気持ちよかった?」
「先生。気持ちよ過ぎて・・・・・・
ごめんなさい。」
「あやまることないのよ。
あなたが頑張ったご褒美なんだから。
今日は、いっぱいしてあげる。
さあ、もう一度できるわね?」
「先生。幸せ過ぎて、おかしくなりそうです。」
玲子は嬉しそうに微笑み、再び誠に寄り添っていった。
翌週、誠はついにAクラスに昇級した。玲子を喜ばせたい一心で誠は猛勉強を続けていた。玲子は誠を抱きしめると涙を流した。
「誠、あなた本当に頑張ったわ。
あなたは私の誇りよ。」
玲子は何度も何度も誠にキスをした。
何度も何度もフェラチオをしてくれた。
誠も積極的に玲子の体をまさぐった。
胸にも直接触れ、その先端を口に含んだ。
そして玲子のリードで、セックスの入り口を指で確認した。
そこは、既にぬるぬると滑り、かき回すと玲子が感じているのが分かった。
「誠、先生にも性欲があるのよ。
そんなふうにされると先生も気持ちよくなるの。
ねえ誠、女の喜ばせかたを知りたい?
先生をいかせたい?」
「は、はい。」
誠は気を失いそうだった。この美しい女性を自分の手で気持ち良くさせられる。
興奮して声が震えていた。
「じゃあ。その指をもう少し上に。
そう。そうよ。もう少し。
んあ!そ、そこ!
そこのお豆を優しく、優しく触って!」
「それから、オッパイにキスをして。
ああん。そう。あはっ!」
「そう、上手よ!」
玲子が熱い吐息を吐き、眉を寄せてみもだえる。
「もう少し優しく。
ん、んあ!
いいわ。そのまま続けて。」
誠はこれまでにない興奮を覚えた。誠の愛撫に玲子が声を上げ、体を震わせて感じているのだ。誠は何度も玲子の手で絶頂に導かれていた。その玲子をこんどは誠が絶頂に導くのだ。
玲子の体の震えが増していく。そして絶頂の時を迎えた。
「まことぉ!!!」
玲子は誠の名を呼ぶとガクガクと体を揺らし、魂が抜けたかのように体中から力が抜けていった。誠は気が狂いそうなほど玲子を愛しく思った。玲子を抱きしめ、玲子の頬を撫で続けた。
玲子は眠っているのだろうか?静かに寝息を立てている。
誠は玲子の寝顔を見つめていた。本当に綺麗だと思った。このまま、いつまでも見つめていたいと思っていた。玲子が目を覚ました。