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あごがすきなんです。
【フェチ/マニア 官能小説】

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あごがすきなんです。-17

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---今日のクラブ活動は、月に一、二回ある映画鑑賞の日だ

電気を消して、部室に備え付けてあるスクリーンを降ろし、全員で映画を見る

今日も、最近話題のアクション映画を観ているのだけど…


私は全く内容に集中出来ていない

それどころか、自分の声を押し殺すのに必死で、画面に目をやることも出来ない

隣に座っている杉山先輩に抗議の目線を向けても、先輩は涼しげな表情で映画を見ている


…先輩の指は、いやらしく私の秘所をいじくっているのに…


部屋は暗く、映画の大きな音で、それ以外の音は掻き消される

周りの部員は映画に夢中だし、一番後ろに座っているから気付かれることはないだろうけど…


「…っ…ぁ…」


先輩は、口元を押さえて身体を震わせる私に時折目を向ける

…そのときの瞳は、ひどく意地悪で

しかも、スクリーンから発せられる光が、先輩の美しい顎のラインを妖しく映すから…

私のそこからはいやらしい蜜が更に溢れて、下着を汚していく

「ふ…ぁ…っ!」

先輩が中心の突起を撫でる

…先輩は普段は無口で穏やかで優しいのに、こういうときはすごく意地悪で容赦が無い

そんな先輩に私は…恐ろしく感じてしまう

変な習慣をやめようと決心したのに、私は---またもや妙な性癖に目覚めてしまった様だ

そして私はそれが気持ち良くて…


あぁ…いっちゃいそう…


…先輩の綺麗な顎を横目で盗み見て、私は更に身体が熱く昂り快感に震えるのを感じた…


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