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【私のビョーキ】
【ショタ 官能小説】

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【私のビョーキ】-17

「いい、絶対に私から目を離さないでね」

 私は彼のブリーフを下ろし、オチ○チンを暴く。
 先っぽが皮に覆われたそれはチーズのような酸味の強い匂いを放ち、トイレの芳香剤より香ってくる。

 包茎だったと思う。彼のオチ○チンの状態。
 少しめくれた部分からは赤い亀頭が顔をだし、われている部分、鈴口からエッチな汁を涎のように垂らしていた。
 剥く必要があるのかな? 男の子の性について詳しく知らない私だけど、漫画で得た情報によると、上下に手早く扱く必要があるんだ。その時に剥けるはずだし、きっと大丈夫。

「ちょっと痛いけど、我慢してね」

 私は彼のモノを掴み、ぶよぶよした皮を根元のほうに引き寄せる。

「あ、ああ……」

 かぼそい声は女の子みたい。でも、痛そうじゃなくて良かった。
 包皮がめくれると、ミミズの頭のようなモノが顔を出し始める。その返しの部分には白いカスのようなものがこびり付いており、あの匂いを放つ。

「ふわぁ……」

 気の抜けた炭酸ジュースみたいな声をもらすアッキーはやっぱり可愛い。
 そして、そんな彼のだと思うと、その匂いすら気にならない。

「アッキー、ダメだよ。オチ○チンは綺麗にしておかないと」

 鞄からウェットティッシュを取り出し、カリ首を拭いてあげる。
 白いカスを拭うたびに彼の口から「ひぅ」「あん」と声が漏れ、イジメたいという気持ちを刺激する。

「それでね、次は……こうするの」

 綺麗なったオチ○チンは彼の顔には似つかわしくないくらいグロテスクで、彼の下半身に寄生しているお化けに見える。
 でも、そうかもしれない。だって、アッキーのエッチな気持ちが詰まってるんでしょ? なら、抜いてあげないと。退治してあげないと。

「ここをシコシコして、アッキーの中の悪いものを出すの」

「俺の中の悪いの?」

「うん。さっき、こびり付いてたカスがあるでしょ? アレがオチ○チンの中にも詰まって、それで大きくなるの」

「そうなの?」

「そうよ。それで、こうしてあげると、アッキーの身体の中から悪いものが出ていって、ついでに気持ちよくなれるの」

 だいたいはあっているし、その内本当のことも知るでしょ? だから、ま、いっか。

「ほんと? じゃあ俺、やってみるよ」

 素直なアッキーは私の顔、オッパイ、アソコを見ながら息を荒げるアッキーは、背を丸めてお猿さんのようにオチ○チンを扱いている。
 その様子をただ見ているだけなのに、私まで身体が熱くなってしまう。

「どう? なんか変わった?」

「なんだろ、俺、変、オシッコ出そう……」

 足をガクガクさせるところをみると、もうすぐイクのかもしれない。
 手は先っぽから出る淫らなオツユで濡れてしまい、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。まるで納豆みたいに粘つく糸が、空気を含んで白い泡を作る。


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