投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

想いのいきつく果て
【女性向け 官能小説】

想いのいきつく果ての最初へ 想いのいきつく果て 24 想いのいきつく果て 26 想いのいきつく果ての最後へ

想いのいきつく果て〜決意〜-3

「ほら!到着や〜!めっちゃ空いとるな〜」

「平日だし。寒いもん」

「乗り放題やな!あれいこ、あれ!」

しのの指差す方には大きな観覧車が…

手を引かれ観覧車に乗り込み、しのの真向かいに座った。

「…ひろ〜…何でそっちやの?こっちおいで」

しのが手を引っ張り、移ろうとした瞬間、観覧車が揺れ、しのの膝の上に座ってしまった。

「あ…ごめん…」

立ち上がろうとすると、そのまま後ろからそっと抱き締められた。

「ひろ…このままでええよ」

「しのくん…?」

「…今日は…いっぱいしよな?」

そう耳元で囁きながら息をふきかけられる。
身体中がゾクゾクする。


「あん…ふぁ…ぁ…」

「ひろはすぐ感じる…」

耳たぶを舐められ、うなじ、肩と舌を這わせてくる。

「はぁぁぁ…あっ…ん」

「紘子…こっち向いて…」

しのの方に顔だけ向けると、あまりの色っぽさに本当にドキッとさせられる。


「さっきの続きな…」

舌を絡めあい、音をたてながらの激しいキス…

キスをしながらしのの手がコートのボタンをひとつ外し胸の頂きに…

「…っ…んん…」

感じちゃうのにキスで息をするのが苦しい…

「…ひろ…可愛い…声出してええよ…」

キスから解放され、両手で胸を揉まれる。
シャツと乳首がすれて気持ちいい…

「あっ…あん…はあぁん……」

「ひろ、後ろからされるん好き?」

「あっんあぁ……うん…すきぃ…はぁん……」

「じゃあここは?」

しのの手がスカートの中に入り、ストッキング越しに割れ目をなぞる。


想いのいきつく果ての最初へ 想いのいきつく果て 24 想いのいきつく果て 26 想いのいきつく果ての最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前