プリズム4 最終章-3
「終わったわ。」
琢也がぜえぜえと息を吐き、もがいている。
エリカは目隠しを取ると、琢也にキスをした。
「琢也。愛しているわ。」
ペ○スを探すとペ○スは残っていた。
そして、リングが嵌っていた。
痛みはそのリングの中心がピアスのようにペ○スを貫通しているのだ。
思ったより出血は少なかった。
「エリカ。これは?」
「お守りよ。
あなたが洗脳されないように。」
「あなたがマゾとして生きるのは早すぎるわ。
これをして、いっぱい恋をしなさい。
そして彼女にキスをして抱きしめ、ペ○ス以外で彼女を幸せにするのよ。
そして彼女がペ○スに手を伸ばしたら恋は終わり。
その代わり相手も選ばなきゃね。
一途に男に心も体も預けるような女性は駄目よ。傷つけるわ。」
「いっぱい恋をして大人になったら、その時はこれを外してあげる。
そしてエリカを妊娠させるのよ。
エリカの夫として、いいわね。」
「エリカ。これだとセックスもイラマチオもできないね?」
「うふふ、大丈夫よ。もっと良いこといっぱいしてあげる。」
「エリカ。お願いだから普通に調教して!」
完