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プリズム
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プリズム3 琢也陥落-7

琢也は、「エリカと分かれる。」と言わされ、「エリカのセックスはつまらない。」
と言わされた。「僕はマゾ奴隷です。」と言わされ、「僕は変態です。」と言わされた。「玲子を愛することを誓う。」と言わされ、「玲子の忠実な奴隷です。」と何度も何度も言わされた。

そして「エリカの体は味気ない。」と連呼させられながら、とうとう玲子の体内へ大量の精を放ってしまった。


今、琢也は玲子の妊娠判定を待っている。
玲子の部屋で、玲子の帰りを待ち、玲子が帰ると玲子の足を舐めて清める。
玲子の化粧を落とし、風呂の世話を終えると、フェイシャルマッサージから全身へとマッサージを施す。爪を磨き、角質層のケアを終えるとヘアコンディションのチェックに移る。少しでもダメージがあればそのケアも忘れない。
玲子の気分に合わせたカクテルを作り、玲子の気分次第で相手をする。
玲子の調教は情熱的で深夜に及ぶことが多かった。
玲子が出かけた後も、台所、風呂、洗面所、トイレの水回りは埃一つないように掃除をするのだ。洗濯を手早く終らせると買い物に走らなければならない。

ふと、エリカのことを思い出した。
遠い昔の出来事のようだ。はっきりと顔が思い出せない。

そうだ今日の夕食はクリームシチューにしよう。鉄分とカルシウムが十分に取れ
る。琢也は玲子の喜ぶ顔を思い浮かべた。

続く


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